３−１

まず巡回からはずす掲示板の設定をしておきましょう。

これまでで巡回のための設定は全て終わっていますが、このまま巡回ボタンを押すと、選んだフォルダに含まれる全ての掲示板を巡回することになります。人により巡回から外したい掲示板もあると思いますので、巡回前にその設定をしておきましょう。

1. 巡回から外す掲示板を含むフォルダを選択します。
2. フォルダ名のうえで右クリックし、さらに「フォルダプロパティ」をクリック
   「フォルダプロパティ」が開きます。
   (「ファイル」→「プロパティ」としても同じ）
   
3. 「掲示板」タブをクリック
4. 巡回から外す掲示板名の左端のチェックを外す
5. 「ＯＫ」をクリックして窓を閉じる

他のフォルダにも巡回不要の掲示板がある場合は、同じ操作を繰り返してください。

３−２

これまでで巡回のための設定は全て終わっていますので、あとは巡回ボタンを押すだけで巡回ができます。

インストーラーの通りに設定してきた場合は、最初の巡回では最近の２０発言だけをダウンロードします。
また、巡回は必ずしも上から順番に終わるわけではありません。下の方のフォルダが先に終わったりもしますが、それはご心配なく。

３−３

巡回が終わるとフォルダの前に[+]記号が付きます。フォルダの中に掲示板リストができたしるしです。

[＋]をクリックすると、フォルダの中身が展開され、掲示板リストが表示されます。

次にどれかの掲示板名をクリックすると、その掲示板の発言タイトルが隣の窓に表示されます。

そして、どれかの発言タイトルをクリックすると、隣の窓に発言内容が表示されます。

あとは、同様にして、掲示板発言を読んで行けばよいわけです。

使い方のヒント

タイトル一覧の位置を変える

ブラウザでは掲示板一覧が左に、タイトル一覧が上に、その下に発言内容が表示されるようになっていますが、ＣＭＮでも、ブラウザと同じ形で表示させることが出来ます。

左の画面のように、タイトルビューの掲示板名が表示されている部分の右にあるボタンの▼マークを押すことで、タイトルビューの場所を入れ替えることが出来ます。

タイトル一覧の並び順を変える：発言番号順＝発言順

ツリーボタンも、スレッドボタンも押されていない状態では、タイトル一覧は発言番号順＝発言順に並びます。
▼マークを押すと、番号の昇順、降順が入れ替わります。

タイトル一覧の並び順を変える：ツリー順

ツリーボタンが押されていると、発言はツリーの形で表示されます。
この状態で▼マークをおせば、親発言の番号の昇順、降順に発言が並びます。

タイトル一覧の並び順を変える：スレッド順

スレッドボタンが押されていると、発言はスレッドの順に表示されます。
ツリーとの違いは、発言を折りたたんで、親発言（スレッドの最初の発言）だけを表示させることが出来る点です。
発言の最初についている[+]を押すと、折りたたまれていた発言が見えるようになります。
▼マークをおせば、親発言の番号の昇順、降順に発言が並びます。

ボタンの機能

発言を読むのに便利なボタンの機能
上の方に並んでいるボタンの機能は、それぞれ画像に示したとおりです。
中でもよく使うのが、「未読発言を読み進める」機能です。これはいちいちマウスで画面上のボタンを押さなくても、スペースバーを押すことで同じ機能が働きます。