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CMN導入ガイド<倶楽部鉄道フォーラム用>

ここではWindows用の自動巡回ソフトCMNの導入の仕方をご説明します。画像を多用していますので、多少重くて長くなっていてごめんなさい。導入作業自体はむずかしくありませんので、順を追ってやってみてくださいね。
※ファイルの容量を小さくするために、画像が多少粗くなっています。ご了承下さい。


この説明は倶楽部鉄道フォーラム用の説明です。鉄道フォーラム・汽車旅フォーラム用のインストール方法はこちらをご参照ください。

0.インストールの前に
1.CMNのインストール
2.CMN用エクステンションとフォームのインストール・巡回用フォルダの作成
  ※倶楽部鉄道フォーラムを追加でインストールする場合
3.パスワード・IDを設定してCMNで巡回する
4.発言作成関係の設定を行う
5.発言を読んで、新規発言やコメントを投稿してみる

という順番になっています。CMNそのもののインストールから、巡回と発言の方法までを1つの流れとして説明してありますので、順番に沿っておためし下さい。説明を読んでも分からないと言う場合は、「【Q&A】新・倶楽部鉄道フォーラムについて」掲示板などでご質問下さい。

また、「個別に掲示板を追加する」作業については別途で説明を設けています。この作業は最初の一連の流れの中で必要になるものではありませんが、作業の手順としてはぜひ知っておいていただきたいものですので、CMNの使い方に一通り慣れたあとにでも一度ご覧いただくようお願いいたします。 → 掲示板を個別に追加する方法


0.インストールの前に

以前、一度でもCMNをインストールしたことがある場合、CMNのディレクトリが残っていて前に使ったときの設定を引き継いでしまい、思った通りにならないことがあります。
「トラブルが少なそうなまっさらな状態でインストールを始めたい」ということであれば、次の手順に従ってCMNのディレクトリが残っていないか確かめ、あった場合は削除するかどこかに移動しておくとよいでしょう。
※ここで示したやり方は一例です。エクスプローラを使ったり、他のファイル操作方法を使える方はご存じの方法でどうぞ。


マイコンピュータを開く

デスクトップ上の「マイコンピュータ」をクリックして開きます。

Cドライブをクリック

Cドライブをクリックします。

プログラムファイルフォルダを開く

Program Files というフォルダを開きます。

CMNフォルダの存在確認

「CMN」というフォルダがあるかどうか確かめてください。
もしあった場合、消してもいいものならフォルダごと削除するか、あるいは別な場所にフォルダごと移動するかしてください。

1.CMNのインストール

cmnのトップページ

CMNのサイト(http://www.cube-d.com/cmn/)にアクセスします。
そして「ダウンロード」をクリックします。

cmnのダウンロード画面

「ダウンロード」の画面の一番下のほうを見ると「CMN v0.50β」がありますので、これをクリック

※「CMN v0.50β」は当説明文作成時の最新バージョンです。バージョンアップによってと番号が変わることがありますが問題ありません。


ファイルのダウンロードダイアログボックス

「ファイルのダウンロード−セキュリティの警告」になりますので、「保存」をクリックします。

名前を付けて保存

「名前を付けて保存」になります。ここでは迷子にならないようにデスクトップに保存してしまいましょう。(もちろん、分かればどこでも構いません)

デスクトップに保存された

ダウンロードはすぐに終わります。デスクトップを表示させてみるとCMNのファイルがあるはずです。
このアイコンをクリックしてインストールを開始します。

cmn-0050b.exeを実行

「開いているファイル−セキュリティの警告」のボックスが開きます。
問題はありませんので、このまま「実行」をクリックしてください。

CMNのインストーラーが起動します。
指示通りにしていけば大丈夫です(^^)。「次へ」をクリックしてください。

説明を全部読まないと「同意する」が選択できません。
一番下まで表示させてください。

一番下までスクロールさせると、「同意する」をクリックできるようになりました。
「同意する」をクリックします。

10

「インストール先を指定してください」と聞いてきます。
表示されているままのフォルダにインストールしてしまいましょう。(分かる方は、もちろん別でも構いません)
「次へ」をクリックします。

11

「デスクトップ上にショートカットを作成する」がチェックされています。
普通はこの方が便利ですから、このまま「次へ」を押しましょう。

12

インストールはすぐ終わります。「完了」をクリックします。

13

デスクトップ上にCMNのアイコンが出来ているはずです。
このあと倶楽部鉄道フォーラムでCMNを利用するためにもう少し他のファイルを組み込む必要がありますが、1度CMNを起動することで、それらのファイルを格納するためのフォルダが生成されますので、まずはここで起動しておきましょう。。

14

最初に起動するとこのような画面が出ます。
この後の「CMNへようこそ!」の画面は全て後から変更できます。
入力する内容が決まっていなければ、何も入力しないで「次へ」を押して進んで大丈夫です。

15

2007年春でサービスが終了する予定の@niftyの掲示板等も巡回される方は、この入力が必要です。設定の詳細はCMNホームページ等をご覧下さい。

なお、倶楽部鉄道フォーラムの巡回設定には不要ですので、何も入力せず「次へ」をクリックしてください。


16

発言する文章を作るときに関係する項目を指定する画面です。
内容が分からない場合は、何もせず『次へ』を押して進んでください。

17

インターネットに接続する方法等を指定する画面です。
ADSLやケーブルTV、光ファイバー等のブロードバンド接続の方は、そのままで『次へ』を押して進んでください。
それ以外の回線でアクセスされる方は「ダイヤルアップ」をクリックしてから『次へ』を押して進んでください。

18

前の画面までで設定は終わりです。変更はいつでも出来ますので安心してください。
「完了」を押しましょう。

19

ちょっと小さいですが、完了を押すとCMNが起動してこのような画面になります。
「削除済みアイテム」というのが表示されているだけですが、次からの作業で、倶楽部鉄道フォーラムを巡回できるようにしていきます。
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2.CMN用エクステンションとフォームのインストール・巡回用フォルダの作成
<倶楽部鉄道フォーラム>


次に、CMNで倶楽部鉄道フォーラムを巡回できるようにするための「エクステンション」等のファイルをインストールします。

エクステンション等のファイルはcmn_fctrain.zipというファイルに含まれています。

cmn_ftrain.zipをダウンロードするには、次のリンクをクリックしてください。

 → cmn_fctrain.zipをダウンロードする


保存先は迷子にならないようにデスクトップにしておきましょう。(もちろん、あとから探せるならどこでも可)

「保存する場所」が「デスクトップ」になっていることを確認したら「保存」を押します。


デスクトップ上にcmn_fctrain.zipが出来ていますので、これをクリックして開きます。

zipフォルダは、基本的に「展開」してから使います。

ファイルをすべて展開」をクリックしてください。


「展開ウィザード」が開きます。
展開ウィザードを実行すると、zip形式にまとめられていたエクステンションなどのファイルを取り出すことができます。

指示に従って「次へ」をクリックしてください。

※zipは圧縮方式の一つ。「圧縮ファイル」と言っても同じことです。
展開」というのは「圧縮」の反対の動作。まとめたファイルを、元の形に戻します。
アーカイブ」というのは古文書や古文書の書庫のこと。ファイルをまとめてしまっておく、というイメージですね。


「ファイルを下のディレクトリに展開する」の指定場所に、C:\Program Files\CMN を指定します。

参照」を押してください。


「参照」ボタンを押すと左のような画面になります。(細かいところはそれぞれのパソコンによって違います)

もしCMNというフォルダが表示されていなかったら、

デスクトップ
    マイコンピュータ
        WINDOWS(C:)
            Program Files

という順に、アイコンの前に付いてる[+]の記号をクリックして、ディレクトリの中身を表示させてください。

CMNを選択し、「OK」を押します。


画像のように、「C:\Program Files\CMN」が表示されていることを確認して、「次へ」を押します。


ファイルが自動的に展開され「展開の完了」の画面になります。

そのままだと、「展開されたファイルを表示する」にチェックが付いていますが、特に中身を見る必要はありませんので、チェックを外して「完了」を押してください。


10

以上の作業が済んだら、CMNを起動してみましょう。画像のように、5つのフォルダが出来ているはずです。

「11」=「12」+「13」+「14」です。その違いについては次の11番の画像をご参照下さい。
「11」か、「12」+「13」+「14」か、どちらかお好みのほうを残して、もう一方は削除してください。
「62_倶楽部RF(終了)【休憩室】」も削除してかまいません。

※これは終了してしまった掲示板を巡回するためのものですが、将来的にデータライブラリからご利用いただけるようにしてまいります。

あとは「3.パスワード・IDを設定してCMNで巡回する」にお進み下さい。

11

左の画面は、「11」を選んだ場合と「12+13+14」の組み合わせを選んだ場合のの違いです。

  • 「11」=全ての掲示板が一つのフォルダにはいる
  • 「12」+「13+」+「14」=【休憩室】(12)【事業者別】(13)【テーマ別】(14)というフォルダができ掲示板が分類される
という違いになります。


※倶楽部鉄道フォーラムを追加でインストールする場合

先に鉄道フォーラム・汽車旅フォーラムをインストールしてあるところへ倶楽部鉄道フォーラムを追加したい場合もやり方は同じです。

2.CMN用エクステンションとフォームのインストール・巡回用フォルダの作成の内容を順に行ってください。違いは、エクステンションファイルの名前がcmn_fctrain.zipになっている点だけです。
同じCMNフォルダに、圧縮ファイルを展開するようになりますが、この操作で既存のログファイルが壊れたりすることはありませんのでご安心ください。

cmn_fctrain.zipの中身をCMNフォルダに展開したあと、CMNを起動すると、左の画像のように倶楽部鉄道フォーラム用の巡回フォルダが出来ますので、このページの内容を参照して不要フォルダの削除を行ってください。

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3.パスワード・IDを設定してCMNで巡回する

では次に、CMNで倶楽部鉄道フォーラムの掲示板を巡回できるように、パスワードとIDを設定します。

まずCMNを起動してください。先ほどまでの作業が思い通りに済んでいれば、画像のように巡回用のフォルダが出来ているはずです。

もし違っていたら、作業をやり直してみてください。


以下の作業を各フォルダについて行います。画面と同じ構成なら3回同じことをしていただくことになります。
まずフォルダをクリックして選択状態にします。

「ファイル」→「プロパティ」と選択します。

「個人情報」タブをクリックします。そして、倶楽部鉄道フォーラムの会員IDとパスワードを入力し、「OK」を押します。
会員IDは「abcd1234」(アルファベット4文字+数字4文字)。課金ID(@niftyID等)ではありませんのでご注意下さい。

これを全部のフォルダ(この画面では3つ)について行います。

巡回ボタンを押して巡回します。

最初、未読の発言がたくさんある場合は巡回に時間がかかります。通信環境、お時間とも十分余裕がある状態で行ってください。

巡回がすむとフォルダの前に[+]記号が付きます。フォルダの中に掲示板リストができたしるしです。
また、巡回の順番は上から順番に終わるとは限りません。

巡回中は画面下の方に「巡回ステータス」が表示され、進行具合が分かります。
巡回が無事終了すればこのようなメッセージが表示されます。

巡回が終わり、例えば休憩室フォルダをクリックするとこのようになります。

左に掲示板名、発言タイトル一覧、下には発言一件の中身を表示するエリアになっています。

これで無事巡回ソフトによる巡回が終わりました。あとはゆっくりと発言を読んで楽しんでください。

※ご注意
CMN内の機能「掲示板をブラウザで開く(O)」を使用するには、事前にブラウザで倶楽部鉄道フォーラムにログインしている必要があります。また、その表示は通常のブラウザ・アクセスとは違うものとなります。同機能は使われないことを推奨いたします。

インストールに使ったファイルはもう要らないので片付けてしまいましょう。
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4.発言作成関係の設定を行う

巡回が無事出来たら、次は発言作成に関する設定を行いましょう。

まずどれかの巡回用フォルダをクリックして選択します。


「ファイル」→「プロパティ」とクリックして、「フォルダプロパティ」のウィンドウを開きます。


  1. 「作成」タブをクリックします。
  2. 「オプションの設定を使用する」のチェックをはずします
  3. 「プログラム」を「CMNPAD」にします。(CMN内蔵のエディタです)

CMNPAD以外のエディタを使用したい方は、もちろんエディタの指定を変えて構いません。


「フォルダプロパティ」は開いたまま次の操作をします。
  1. 「返信時」をクリックします。
  2. 「HTMLタグをカットする」のチェックを入れます

以上の作業が終わったら、「OK」をクリックして、「フォルダプロパティ」を閉じます。

タイトルやヘッダ、フッタに指定されている文字列は、返信(=コメント)を作成するときにCMNが自動的に付けてくれる挨拶などを指定するものです。内容がよく分からない場合は、そのままで結構です。

以上で、発言やコメントを作る際に必要な設定は一通り終わりです。

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5.発言を読んで、新規発言やコメントを投稿してみる


巡回が無事に終わっていれば、フォルダ名の前に[+]が付いていると思います。
これをクリックすると、掲示板名がずらっと並ぶはずです。
フォルダビューで読みたい掲示板名をクリックすると、となりのタイトルビューに発言のタイトルがずらっと出てくるはずです。
そうしたらタイトルの中から読みたい発言をクリックしてください。メッセージビューにその発言の中身が表示されるはずです

またタイトルビューの上、フォルダ名と掲示板名が表示されているところをダブルクリックすると、画面の構成が変わります。
見易い方を選んでお使い下さい。

またタイトルビューの上、フォルダ名と掲示板名が表示されているところをダブルクリックすると、画面の構成が変わります。
見易い方を選んでお使い下さい。



では次に発言を作ってみましょう。

フォルダビューで発言したい掲示板名をクリックします。

そして、「作成」ボタンをクリックします。

他の人の発言を読んでいて、その発言にコメントを付ける場合は、「作成」の代わりに「返信」ボタンをクリックしてください。
以下の作業は新規発言でもコメントを作成する場合でも同じです



今までの設定通りなら、左の画像のような内蔵エディタ「CMNPAD」の画面になります

タイトル、本文などを書き、画像があれば下の「参照」ボタンをクリックして投稿する画像を指定します、



書き終わったら、「投稿予定として保存終了」を押します。

タイトル、本文などを書き、画像があれば下の「参照」ボタンをクリックして投稿する画像を指定します、



「投稿予定として保存終了」した発言は、タイトルビューの画面に表示されます。(表示される場所は、ツリー表示にしているかどうかなどで変わることがあります)投稿予定の発言には番号が付かず、代わりに*(アスタリスク)が付いています。

あとは、前に行ったように巡回ボタンを押すと、あなたの作成した発言が投稿されます。



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