鉄道フォーラムの沿革
 
1987年 4月15日 NIFTY-Serve(現@nifty)サービス開始と同時に鉄道フォーラム™のサービスを開始。当時の運営は、趣味の延長上のもの。
1992年 1月 1日 鉄道フォーラム™の運営を伊藤博康(現、(有)鉄道フォーラム代表取締役)が受け継ぎ、趣味活動から脱して鉄道の情報提供と情報交換を主体としたオンラインコミュニケーションの事業化を目指す。
1992年 7月 4日 後に汽車旅フォーラムへと発展する「汽車旅コーナー」会議室を開設。
1995年 1月17日 阪神・淡路大震災において、NIFTY-Serve鉄道フォーラムによる交通情報が注目される。
その後の、Windows95ブームと、それに続くインターネットブームにより NIFTY-Serve 鉄道フォーラムは大きく成長。
1997年 1月 1日 NIFTY-Serve鉄道フォーラムの業態拡大をうけ、スタッフ内から来住憲司を外注先に格上げ。
1997年 6月13日 鉄道フォーラム内に、汽車旅フォーラムが発足。
1998年 9月 1日 伊藤博康、来住憲司の2名が出資して、有限会社鉄道フォーラムを設立。
1998年10月 1日 汽車旅フォーラムを旅行フォーラムと名称変更するとともに、本名併記方針の鉄道フォーラムとは別運営のフォーラムとして活動をはじめる。
1999年11月 1日 NIFTY-Serve が Infoweb を吸収し、@niftyに名称変更。
1999年12月14日 旅行フォーラム内に、サブフォーラムとして汽車旅フォーラムを発足。
2001年 2月 8日 KDDIの携帯電話auの公式サイトとして、月額150円(税込)のコンテンツサービス「鉄道ウイークリーezweb版」を開設。
2001年 7月16日 mobile@nifty のシステムを利用して、DoCoMoの携帯電話用有料コンテンツサービスに月額147円(税込)の「鉄道ウイークリーi-mode版」を開設。
2003年10月 1日 パソコン通信のシステムを使用していた @nifty 鉄道フォーラムを、インターネット準拠のWebシステムに移行。同時に、月額147円(税込)の「倶楽部鉄道フォーラム」を @niftyでは最初で最後の有料フォーラムとして設立。
2006年 2月28日 来住憲司が(有)鉄道フォーラム取締役を退任して独立。代わって、堀内聡が専務取締役に就任。
2006年 9月 1日 有料サイトである倶楽部鉄道フォーラムを、(有)鉄道フォーラムの独自サーバに移転して@niftyから独立。
2007年 4月 1日 @niftyがフォーラムサービスを廃止。同時に、旅行フォーラムは廃止。
鉄道フォーラムは先行して独立した倶楽部鉄道フォーラムと同じサーバに移転し、汽車旅フォーラムも同所に合流。新生・鉄道フォーラム発足。
2007年 4月 1日 月刊「鉄道ファン」の出版元である(株)交友社と提携した新サービス「交友社 鉄道図書館」を開設。
必要なときに調べる「図書館」をコンセプトに、交友社の絶版本やバックナンバーを毎月100ページ程度公開した。
2018年8月1日の更新を最後に、後継サービス「鉄道ファン図書館」に移行。
2008年 9月 1日 汽車旅フォーラムは、利用が伸び悩んだため廃止。
【談話室】【きっぷ】の人気2掲示板は、鉄道フォーラムが引き継いで開設。
2009年 3月 1日 【きっぷ】掲示板を廃止、汽車旅系掲示板は【談話室】に統合。
2010年 4月10日 【談話室】を倶楽部鉄道フォーラムに移転し「乗り鉄:汽車旅全般の話題」と掲示板名称を変更。
鉄道フォーラムに残るコミュニケーション系掲示板も遠からず倶楽部鉄道フォーラムへ移行し、鉄道フォーラムは READ ONLY 掲示板だけにする方針を固める。
2011年 3月29日 携帯電話やスマートフォンに対応した「モバイル掲示板」機能を、全掲示板に正式リリース。
2011年 9月 1日 「倶楽部鉄道フォーラム」の名称を廃止。
「鉄道フォーラム」に名称を一本化のうえで、無料部分は全て READ ONLY とする。この結果、発言可能な掲示板は全て会員だけがアクセス可能になる。
掲示板は、従来の【事業者別】を【地域別】に名称を変更。【事業者別】内の掲示板を大幅に改める。
「煙と汽笛」「鉄道グッズ談話室」を廃止し、「乗り鉄」は【休憩室に移動】。
詳しくはこちらをご覧下さい。
2012年 2月29日 トップページをリニューアルし、横幅拡大、軽快レスポンスにする。
2012年 3月 1日 「公共交通談話室」掲示板を廃止して「混合列車」掲示板に統合。
「【首都圏】私鉄」掲示板を大手私鉄掲示板の下から上に移動して、「JR【首都圏】」掲示板と並びにする。
2012年10月 4日 「総合案内所」を開設し、入退会・会員情報の変更など会員情報に関する場所を一つにまとめる。同時に、ページ全体のデザインを統一。
2013年 1月16日 画像自動圧縮機能を採用し、200KB超の画像を投稿可能とする。
2013年 1月28日 「TRAIN News HeadLine」を掲示板からTwitter配信に変更。
2013年 3月27日 環境依存文字(機種依存文字)の掲示板での使用を解禁。
2013年 5月29日 現金決済の申請書、テキスト文の電子メールへのコピペから、Webページ上に作り込んだフォーマットへの入力方式に変更。
2013年 6月12日 掲示板発言へのコメント時に「Re:Re:Re:…」と続く仕様を「Re3:」等の表示に変更。
2013年11月27日 掲示板発言の未読管理をブラウザでできる仕様をリリース。
2014年 3月 1日 「【記録室】見たまま・読んだまま情報1」掲示板を廃止。
2014年 4月 1日 有料サービスについて、消費税率を5%から8%に変更。
2014年 7月 2日 発言画像の総容量規制を撤廃し、画像単位で200KB以下とする。
2014年 8月27日 スマホ用画面の正式使用を開始。
2014年 9月 1日 掲示板名を変更「JR東海・【東海・北陸】私鉄」→「【東海・北陸】除:JR西・伊豆急」
2016年10月1日 @niftyサイトで提供していた「鉄道ウイークリーi-mode版」を、ニフティ(株)の都合で廃止。
2018年 9月 1日 『交友社 鉄道図書館』(2018年8月1日に最終更新)の後継サービスとして、(株)交友社による『鉄道ファン図書館』を開設。
月刊『鉄道ファン』のバックナンバーを読み放題のサービス。
2019年10月1日 有料サービスについて、消費税率を8%から10%に変更。
2019年12月 1日 関東私鉄4掲示板を3掲示板に統合。新設1、改名2、終了2。
新設掲示板:   東武・西武・東京メトロ・首都圏私鉄1
改名掲示板1【新】京急・京成・都営・千葉県     4
      【旧】【京急・京成・地下鉄】乗入線   4
改名掲示板2【新】京王・小田急・東急・相鉄・神奈川県5
      【旧】【小田急・京王・相鉄】乗入線   5
終了掲示板1   【首都圏】私鉄:関東+山梨県   5
終了掲示板2   【東武・西武・東急】乗入線    4
2018年12月27日 発言画像のサイズ制限を緩和し、横幅1920Pixel以内、ファイルサイズ976KB以内とする。
同サイズを超える画像は、自動的に横幅1440Pixelに縮小。
2020年4月1日 「鉄道ウイークリーezweb版」を廃止。
堀内聡が(有)鉄道フォーラム専務取締役を退任し、出資を引き上げ。
伊藤博康が(有)鉄道フォーラム取締役社長として全額出資する会社となる。
2020年4月11日 位置情報取得アプリへのリンクを、発言作成画面内の本文と添付画像の撮影場所・キャプションに付加。
2020年4月17日 「保存車データベース:国鉄〜JR」を開設、同21日に姉妹掲示板として「保存車データベース:私鉄」「保存車データベース:その他」も開設。
2020年5月7日 「TRAIN News HeadLine」掲示板を復活し、TwitterはHeadLine配信から告知媒体に役割を変更。
「TRAIN News」本体は、です・ます調にする、英数字を半角にする等の対応をする一方、公開時間は固定せず、平日の午後を前提とすることで公開時間を早める。
2020年7月30日 「鉄道ピクトリアル」目次データに新たに『年別版』を作成し公開。Google Custom Searchでの検索に対応。
従来からのデータは『一括版』と名称変更の上、引き続き公開。
2020年8月1日 「今月の壁紙」の提供サイズを従来の11種類から、アスペクト比別4種類に整理。
2020年9月1日 「鉄道ピクトリアル」目次データを一本化。『一括版』の公開を停止し、『年別版』を「鉄道ピクトリアル」目次データとする。
2021年4月1日 ニフティ(株)との契約が終了となり、@nifty課金回収代行サービスを終了。鉄道フォーラム発足時からのNIFTY-Serve〜@niftyとのつながりがなくなる。
クレジットカード決済は、2月9日からはじめた独自課金システムに一本化した。
2022年3月1日 無料の情報配信サービス2つを終了(「TRAIN News HeadLine」掲示板とメールマガジン「鉄道ウィークリーHeadLine」)
ガラケー用画面を廃止
「NEWS RELEASE: by @Press」掲示板を新設
「TRAIN News 詳細版」は更新日時を定めず、随時情報提供をすることとする。また、鉄道フォーラム内での話題も紹介することとする。
メールマガジン「鉄道ウィークリー詳細版」は、「TRAIN News 詳細版」を地域別に分けて掲載したものに、リリース文掲示板新着情報と tailf.jp サイトの「鉄道ニュース」を公開期日別にまとめたものとする。