ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2023-05-27 01:37:04 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 Press Release Ministry of Land,Infrastructure,Transport and Tourism 令和5年5月26日 鉄道局総務課企画室 鉄道局技術企画課 「鉄道分野のカーボンニュートラルが目指すべき姿」 を公表します 〜鉄道分野におけるカーボンニュートラル加速化検討会 最終とりまとめ〜 2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けて、鉄道分野におけるCO2排出削減の取組をこれまで以上に加速化させるため、令和4年3月に有識者・関係者からなる「鉄道分野におけるカーボンニュートラル加速化検討会」を立ち上げ、検討を実施してきました。この度、目標値の設定やロードマップを含む「鉄道分野のカーボンニュートラルが目指すべき姿」をとりまとめましたので公表します。 【「鉄道分野のカーボンニュートラルが目指すべき姿」のポイント】 ○ 我が国の鉄道は、世界トップクラスの輸送量を誇り、他の輸送機関と比較して単位輸送当たりのCO2排出量が低い環境のトップランナー。また、線路や駅など豊富なアセットを有する。 ○ こうした鉄道の特徴を十分に生かして、 @ 鉄道事業そのものの脱炭素化(鉄道の脱炭素) A 鉄道アセットを活用した脱炭素化(鉄道による脱炭素) B 環境優位性のある鉄道利用を通じた脱炭素化(鉄道が支える脱炭素) の3つの柱に沿った取組を推進することにより、2050年に鉄道自体のカーボンニュートラルを実現するとともに、基幹的かつ身近な交通インフラとしてカーボンニュートラル社会を支える。 ○ その実現に向け、2030年代に鉄道分野のCO2排出量(2013年度1,177万トン)の実質46%に相当する量(約540万トン)を削減することを目指す。 ※3つの柱それぞれの取組内容やロードマップなど、詳細については別紙をご覧ください。 ■掲載ページ: https://www.mlit.go.jp/tetudo/tetudo_fr1_000071.html |
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