ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-09-01 02:01:42 |
2022年 8月31日
西日本旅客鉄道株式会社 和 歌 山 支 社 「きのくに線サイクルトレイン」の新サービス 特急「くろしおサイクル」スタート!! きのくに線では、2021年9月から普通電車に自転車をそのまま持ち込めるサービス「きのくに線サイクルトレイン」を実施し、これまで6,000人超にご利用いただくなど、ご好評いただいております。 「電車の本数を増やして欲しい」「特急でも使えると嬉しい」「混んでいるときに気を遣う」などご利用のお客様のお声を受け検討を重ね、この度白浜〜新宮間限定で、特急「くろしお」に自転車を分解せずに持ち込める新サービス「くろしおサイクル」をスタートします。 「自転車そのまま」「専用カバーをつけるだけ」で「愛車と一緒に」移動できるこのサービスは、定期運行している特急列車ではこれまでにない試みです。 「サイクリング王国わかやま」のさらなる推進に向け、ご利用機会の創出や地元企業との連携など、進化を続ける「きのくに線サイクルトレイン」を引き続きお楽しみください。 (1)開始日:2022年10月1日(土)より毎日運行 ※最繁忙期など設定を除外する場合があります (2)ご利用区間・列車:白浜〜新宮駅を走行する全ての特急「くろしお」 ※1日最大6往復(5往復となる日があります) ※6号車が専用車両です(1号車に変更となる場合があります) (3)乗降可能駅:白浜、串本、紀伊勝浦、新宮の4駅 (4)自転車持ち込み料金:不要 ※乗車には乗車券と指定席特急券が必要です (5)ご利用方法・ルール:別紙1をご覧ください 特急「くろしおサイクル」4つのポイント! @6号車はサイクリスト専用車両 Aお一人で横並びの4席が利用可能(追加料金不要) B愛車と一緒で安心・ラクラク C専用カバー(乗車駅で貸出)をつけるだけ (6)地域企業とのオリジナルアイテムの開発 @専用自転車カバー:原田織物株式会社様 織物産業が盛んな橋本市高野口町の企業と共同開発しました。 A専用サイクルラック:榎本家具店様 紀州材のオーダー家具を得意とする田辺市の企業と共同開発しました。 ※参考情報:「サイクルトレイン」公式サイトスタート! 利用方法や利用可能列車、最新情報などを掲載 HP:https://www.jr-odekake.net/railroad/kuroshio/cycletrain/ 別紙1 特急「くろしおサイクル」のご利用方法とルール 1.ご利用可能自転車 専用カバー(長さ200cm)に収納可能な大きさで、1人で持ち上げて座席に立てかけられる重量の自転車 例:ロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイク、ミニベロ、折りたたみ自転車 2.ご利用方法 最繁忙期などの設定除外列車は公式サイトをご覧ください @事前に「くろしおサイクル」※1の特急券を購入※2 ※1.白浜〜新宮間の特急「くろしお」6号車は特急「くろしおサイクル」として発売しています。(1号車に変更となる場合があります) ※2.特急券は1カ月前よりe5489、みどりの窓口、みどりの券売機で購入できます。 スマートフォンから購入できるお得なチケットレスサービスが便利です。 A改札口にて係員より専用自転車カバー、ゴム、ウエスを借りる B6号車乗車口付近に設置しているホーム上の専用カバー着脱スペースで、自転車の汚れをウエスで拭きとり、専用カバーを装着 ●専用カバーの付け方はこちらをご覧ください(動画) Cくろしおサイクルへ乗車 D予約した席番号の横のA・B席に前輪(専用カバーのポケット)が上になるよう持ち上げ、自転車を座席に立てかけてゴムで固定 E降車後、ホームのサイクルラックで専用カバーを外し、改札口で専用カバー、ゴム、ウエスを返却 F駅を出たらすぐサイクリング♪ 3.ルール *伊藤注:添付画像をご参照下さい。 |
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