NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.8194 【東武】3/21 日比谷線直通60周年記念乗車券を発売
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-03-14 22:33:19
TOBU NEWS RELEASE 

                          2022年 3月14日


相互直通運転開始当時の駅名すごろく付き!
  2022年3月21日(月)から
  「東武鉄道 日比谷線直通60周年記念乗車券」を発売します!

    〜「東武鉄道・日比谷線直通60周年記念ツアー」も開催!〜


                             東武鉄道株式会社

 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2022年3月21日(月)から「東武鉄道 日比谷線直通60周年記念乗車券」を発売します。
 これは、東武スカイツリーラインと東京メトロ日比谷線が相互直通運転を開始してから60年を迎えることを記念して発売するものです。
 両社は1964年に開催される東京オリンピックを前に、郊外から都心へのアクセス向上のため、世界で初めて相互直通運転方式の導入を決定し、1962年に伊勢崎線・日比谷線の相互直通運転が開始されました。
 この記念乗車券は台紙がすごろくとなっており、直通運転開始当時の駅名を再現したマスに日比谷線直通車として運行してきた車両をコマにしてお楽しみいただける、大変珍しい記念乗車券となっています。さらに購入特典として、付属の引換券を切り取って土休日のTHライナーにご乗車いただくと、東武線区間の車内にて「オリジナル電車カード」をプレゼントします。
 お子様から大人の方までお楽しみいただける内容となっていますので、ぜひこの機会に記念乗車券をお買い求めいただき、ご家族やご友人と一緒にお楽しみください。
 概要は別紙のとおりです。

 また、3月21日(月)には「東武鉄道・日比谷線直通60周年記念ツアー」を開催します。ツアーについての詳細はこちらをご覧ください。https://www.tobu.co.jp/news/2734/


<別紙>
    「東武鉄道日比谷線直通60周年記念乗車券」の発売概要

1 名  称 東武鉄道 日比谷線直通60周年記念乗車券

2 発売期間 2022年3月21日(月)〜2022年4月20日(水)
       ※売り切れ次第、終了となります。
       ※発売開始時間は、各発売か所の営業開始時間に準じます。

3 発売か所 東武線(合計38駅)
 浅草、とうきょうスカイツリー、曳舟、亀戸、北千住、西新井、竹ノ塚、草加、新越谷、北越谷、春日部、北春日部、東武動物公園、久喜、羽生、館林、足利市、太田、伊勢崎、新桐生、佐野、南栗橋、栗橋、栃木、新栃木、新鹿沼、下今市、東武日光、鬼怒川温泉、東武宇都宮、大宮、岩槻、七光台、野田市、流山おおたかの森、柏、新鎌ケ谷、船橋

4 発売内容 硬券乗車券4枚1セット
       ・東武動物公園駅から 地図式大人片道乗車券 600円区間
       ・西新井駅から    金額式小児片道乗車券 100円区間
       ・南栗橋駅から    金額式小児片道乗車券 100円区間
       ・北越谷駅から草加駅 一般式大人片道乗車券 200円区間

5 有効期間 2022年3月21日(月)〜2022年4月20日(水)

6 発 売 数 3,000セット※お一人様10セットまで購入可能です。

7 発 売 額 1セット1,000円(税込)
 ※払いもどしの際には、各券片未使用につき150円の手数料がかかります。

8 購入特典
 台紙に付属の引換券を切り取って土休日のTHライナーにご乗車いただくと、東武線車内(北千住〜久喜駅間)にて「オリジナル電車カード」(PVC仕様)をプレゼントします。
 引換期間:2022年3月21日(月)〜2022年4月20日(水)
 引換場所:土休日のTHライナー車内
 ※上り方面(恵比寿行き)と下り方面(久喜行き)でカードの種類が異なります。
 ※引換券は回収します。
 詳しくはこちらをご覧ください。
 https://www.tobu.co.jp/odekake/campaign/71/


<参考> 伊勢崎線・日比谷線相互直通運転の歴史
 東武鉄道創立以来の悲願だった都心への乗り入れは、1957年に「営団・東急・東武」3社の相互直通運転に関する覚書締結によってようやく実現へと進み始め、東京圏の高速鉄道整備計画の答申に基づく2号線(日比谷線)として計画されました。世界で初めて相互直通運転方式の導入を決定し、1962年に伊勢崎線・日比谷線の相互直通運転が開始されると、相互直通区間は次第に広がり、今でも都心と郊外のアクセスを支えています。現在では東武線・日比谷線相互直通の座席指定制列車「THライナー」も運行し、さらなる利便性向上を図っています。

                                  以 上
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