まるよし(cfcd3435) 2022-01-31 19:22:49 |
〔補足説明資料1〕
令和3年度第2四半期連結決算概要 令和4年1月31日 東海旅客鉄道株式会社 ・新型コロナウイルス感染症の発生を受けた外出及び移動の自粛等の影響により、当社・グループ会社ともに引き続き極めて厳しい経営環境が続く中、連結営業収益は前年と比べ増加したものの、依然として低水準。 ・引き続きグループ会社も含め、費用削減を強力に推進したこともあり、営業利益は確保したものの、経常損益、親会社株主に帰属する四半期純損益については、損失を計上。 ・通期の業績予想は、前回予想を据え置く。引き続き感染拡大防止に 取り組みながら、安全・安定輸送の確保を最優先に輸送機関としての使命を果たしていく。また、コロナ禍で受けた大きなダメージを挽回し、将来にわたって、当社グループが社会的使命を力強く果たしていくため、経営体力の再強化に挑戦する。そのために、「業務改革」により定常的なコストの削減を図るとともに、収益の拡大に向けて一層注力する。 1.連結損益の概要(累計) (1)営業収益 6,863億円(対前年同期+833億円、13.8%増) ・当社の運輸収入は、対前年同期1,249億円(34.8%)増の4,839億円。 −−−−− ・鉄道事業については、東海道新幹線・在来線ともに、お客様に安心してご利用頂けるよう感染拡大防止に取り組み、お客様のご利用状況を踏まえて十分な輸送力を提供した。また、「ずらし旅」や「推し旅アップデート」の提案等、魅力ある旅行商品を販売したほか、モバイル端末等を気兼ねなく使用して仕事を進めることができる「S Work車両」や新しい無料Wi-Fiサービス「S Wi-Fi for Biz」、駅待合室のビジネスコーナー等、車内や駅のビジネス環境の整備に取り組んだ。 ・これらの結果、東海道新幹線の運輸収入は対前年同期1,187億円(37.7%)増の4,335億円、在来線の運輸収入は対前年同期62億円(14.2%)増の504億円となった。 −−−−− ・鉄道以外の事業においては、感染拡大防止に取り組みながらJRセントラルタワーズとJRゲートタワーの営業を行ったほか、駅構内や駅直結ビル等におけるワークスペース事業「EXPRESS WORK」を開始するなど、収益の確保に努めた。 (2) 営業費 6,492億円(対前年同期△474億円、6.8%減) (3) 営業損益 △371億円(対前年同期+1,301億円) (4) 営業外損益 △518億円(対前年同期+22億円) (5) 経常損益 △147億円(対前年同期+1,330億円) (6) 親会社株主に帰属する四半期純損益 △123億円(対前年同期+991億円) 2.令和3年度の業績予想 ・通期の業績予想については、前回予想を据え置く。 ※ 金額は単位未満端数切捨(補足説明資料2以降についても同じ) ※ 特に記載がない場合、令和2年度の数値は収益認識会計基準適用前、令和3年度の数値は収益認識会計基準適用後の数値で表示(補足説明資料2以降についても同じ) ※ 収益認識会計基準適用後の比較は、補足説明資料7を参照 〔補足説明資料2〜7〕 (注・画像参照) |
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