NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.7899 【東武】大師線90周年 12/19記念イベント、12/20記念乗車券発売
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-12-07 17:45:52
TOBU NEWS RELEASE 

                          2021年12月 7日


大師線開通90周年記念!!
    2021年12月20日(月)から
    「大師線開通90周年記念乗車券」を発売します!

    〜大師前駅ホームにて大師線開業90周年イベントも開催!〜


                             東武鉄道株式会社

 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2021年12月20日(月)から大師線開通90周年記念乗車券を発売します。
 これは、大師線西新井〜大師前駅間が1931(昭和6年)年12月20日に開通し、本年90周年となることを記念して販売するものです。
 この記念乗車券は、台紙表面に地元の方々から「草だんご列車」の愛称で親しまれている8000型車両の写真を使用し、内面には旧大師前駅舎の写真や大師線のあゆみを掲載し、大師線及び大師前駅の90年の歴史を感じることのできる乗車券となっています。
 また、12月19日(日)には大師前駅ホームにおいて、大師線開業90周年イベントを開催します。制服着用体験やペーパークラフト電車釣りなど、ご家族揃って楽しんでいただける内容となっています。
 この機会に記念乗車券をお買い求めいただき、是非ご家族やご友人と一緒にお出掛けください。
 概要は別紙のとおりです。


<別紙>
         大師線開通90周年記念乗車券の発売概要

1 名  称 大師線開通90周年記念乗車券

2 発売内容 硬券乗車券4枚を1セットとする
       ・大師前〜西新井駅間 大人150円区間の往復乗車券
       ・大師前駅から 大人260円区間の地図式片道乗車券
       ・大師前駅から 大人200円区間の片道乗車券
       ・大師前駅から 小児240円区間の片道乗車券

3 発売金額 1セット1,000円

4 発売期間 2021年12月20日(月)〜2022年1月19日(水)
       (売り切れ次第終了)

5 発売か所
 浅草駅、とうきょうスカイツリー駅、曳舟駅、亀戸駅、北千住駅、西新井駅、竹ノ塚駅、草加駅、新越谷駅、北越谷駅、春日部駅、北春日部駅、東武動物公園駅、久喜駅、羽生駅、館林駅、足利市駅、太田駅、伊勢崎駅、新桐生駅、佐野駅、南栗橋駅、栗橋駅、栃木駅、新栃木駅、新鹿沼駅、下今市駅、東武日光駅、鬼怒川温泉駅、東武宇都宮駅、大宮駅、岩槻駅、七光台駅、野田市駅、流山おおたかの森駅、柏駅、新鎌ケ谷駅、船橋駅、池袋駅、下板橋駅、大山駅、上板橋駅、成増駅、和光市駅、朝霞台駅、志木駅、ふじみ野駅、川越駅、川越市駅、若葉駅、坂戸駅、東松山駅、森林公園駅、小川町駅、武州長瀬駅(計55駅)

6 発売数合計 3,000セット
       (※お一人様5セットまでご購入いただけます。)


          大師線開業90周年イベントの概要

1 開催日時 12月19日(日)10時00分から13時00分(目途)

2 開催場所 大師前駅ホーム

3 内  容 @制服着用体験
       Aペーパークラフト電車釣り
       B非常停止ボタン押下体験
       C塗り絵の展示会
       「チェリッシュ大師前駅」
       「すまいるオンパミード西新井駅前保育園」
        ・「すまいるオンパミード大師駅前園」 
       D電車パネルの設置
       E地元と連携したイベント等
  ※内容は、予告なく変更する場合がございます。

                                 以 上


<参考>

            大師線90周年の歩み

1931年12月20日 西板線(現在の大師線)として西新井〜大師前駅間1 .1q開通
1945年 5月20日 戦時中の「不要不急線」扱いとして営業休止 
1947年 5月21日 営業再開 
1968年12月 1日 都道318号線(環七通り)建設に伴い、大師前駅移転
            キロ程0.1q短縮
1972年 8月15日 東武鉄道初の自動改札機を西新井駅に導入
1991年 7月26日 西新井〜大師前駅間高架化
1993年 3月17日 大師前駅現駅舎完成
2003年 3月19日 ワンマン運転開始
2021年12月20日 大師線開通90周年


            草だんご列車の取り組み

 大師線で運転されている8000型緑色リバイバルカラー車両が、西新井大師の参道で販売されている草だんごと同じ色であることから、大師前駅を管理する西新井駅長が草団子屋に話を持ち掛けたことが始まりで、コロナ禍で参拝に訪れるお客様が減少するなか、相互にPRを行うなど草だんご列車を通じて地域全体を盛り上げる取り組みがスタートしました。


      8000型緑色リバイバルカラー車両(草だんご列車)

 2017年2月16日(木)より、昭和30年代試験塗装色をイメージしたリバイバルカラー車両(緑色の車体に白色系の帯を締めたカラーリング)を1編成運行しております。

                                  以 上
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