NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.7798 【大井川鐵道】12/6-3/14 アプト工場と井川ダム内部 非公開エリア大公開
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-11-08 21:56:36
プレスリリース                    大井川鐵道株式会社
  
URL: oigawa-railway.co.jp Facebook: www.facebook.com/oigawa.railway Twitter: @daitetsuSL

                         2021年11月 8日


    中部電力×大井川鐵道 参加者限定 非公開エリア大公開
 〜日本唯一のアプト式鉄道を支えるアプトいちしろ車両工場、
                 日本初の中空重力式・井川ダム内部〜


静岡県中部地方を流れる大井川とともに生きる大井川鐵道(本社静岡県島田市)は中部電力静岡水力センター様(静岡県川根本町)ご協力のもと参加者限定の見学ツアーを行うことといたしました。
両社の持つふだん非公開の施設。大井川鐵道は日本唯一、アプト式鉄道の運転を支える「アプトいちしろ車両工場」を、中部電力様のご協力いただき日本初の中空重力式ダム「井川ダムの内部」を、ツアー参加者だけに特別に見学していただこうというものです。アプト式鉄道の仕組み、人々の生活を支えるダムの仕組みなどを学ぶことで大井川再発見の一助としていただければ幸いです。このほかにもアプト式鉄道の乗車や、クールジャパンアワード2019受賞「奥大井湖上駅」俯瞰の絶景もバスから少しご覧いただくことができるなど盛りだくさんの内容となっております。
両社はこれからも井川線という路線を共通軸に大井川流域の地域振興を図る企画を打ち出してまいりますのでご期待ください。詳細は以下のとおりです。

概要

コース名 中部電力×大井川鐵 道特別企画
     日本初の中空重力式コンクリートダム 井川ダム特別見学と
     日本唯一のアプト式鉄道で訪ねるアプトいちしろ車両工場

旅 行 日 2021(令和3)年12月 6日(月)、16日(木)、20日(月)
     2022(令和4)年 1月 13日(木)、17日(月)、27日(木)、31日(月)
            2月 10日(木)、14日(月)、24日(木)、28日(月)
            3月 10日(木)、14日(月)

募集人員 14名 (最少催行人員5名
(1回あたり)    募集人員がこれに達しない場合は催行をとりやめます)

旅行代金 大人9,800円 小学生以下8,800円
(1名あたり)

行  程
 集合 千頭駅 9時05分までに
 千頭駅9時13分→(井川線)→アプトいちしろ駅9時51分→ふだん非公開、アプトいちしろ車両工場見学→アプトいちしろ駅→(アプト式鉄道区間)→長島ダム駅11時11分→(路線バス)→閑蔵駅11時48分→井川駅12時07分→ふだん非公開、井川ダム内部の見学や廃線小路見学、昼食→井川駅14時50分→(井川線)→千頭駅16時35分

お申込み 11/8(月)〜大井川鐵道褐式ホームページの専用受付フォームより受付
     https://daitetsu.jp/

お問合せ 大鉄観光サービス大井川鐵道 静岡ツアーセンター
      (電話054-204-0512平日9時30分〜17時00分)


ポイント
■【ふだん非公開】アプトいちしろ駅隣接、アプトいちしろ車両工場を見学。日本唯一、アプト式鉄道のしくみの解説とともにアプト式電気機関車をつぶさに観察、運転台着席体験で運転士気分を体験(アプト式鉄道とは二本のレールの間に敷設されたラックレール(歯型レール)とアプト式電気機関車の床下に取り付けられたラックホイール(歯車)とをかみ合わせ、急勾配を克服、安全確実に運転する方式をいいます)

■車両工場見学後はアプト式鉄道に乗車。ラックホイールとラックレールがしっかりとかみ合い進む、普通鉄道日本一の急勾配を、日本唯一の運転方式を持つアプト式鉄道を体験しよう

■長島ダム駅から閑蔵駅までは路線バスに乗車。クールジャパンアワード2019受賞の絶景、奥大井湖上駅をバス車内より俯瞰でご覧いただけます。いつも紹介されるアングルとは少し違う光景は新鮮

■閑蔵駅からは長島ダム駅で降りた井川行に再び乗車。バスと鉄道の景色の違いを楽しんで

■【ふだん非公開】1957(昭和32)年完成。日本初の中空重力式ダム「井川ダム」(高さ104m)の内部を特別見学。電気の生産現場へ係員の案内で潜入。電気は各家庭にどうやって送られるのでしょう?ダム本体と合わせてわかりやすい解説あり

■以前、井川線で貨物輸送を担っていた線路をそのまま転用した「廃線小路」を見学。すっきりした井川湖と遠く雪を頂いた南アルプスの山々を見ながら気分は映画「スタンド・バイ・ミー」

■昼食は井川地区のお母さま方が運営する「アルプスの里」より井川産の食材にこだわった特製お弁当

■【ちょっぴりプレゼント】コレクターにはたまらない。井川ダムのダムカード、井川線の鉄カード

■復路は井川線で一気に千頭駅へ。数々の秘境駅や河床より日本一の高さを誇る「関の沢橋梁」(高さ70.8m)を通り、旅の締めくくりを迎えます
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