まるよし(cfcd3435) 2021-08-26 19:39:44 |
2021年8月26日
東海旅客鉄道株式会社 東海道新幹線のビジネス環境の整備について 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を契機として、ICTを活用したテレワークやWeb会議といった働く場所を選ばない新しい働き方が広がっています。 こうした働き方の変化を踏まえ、東海道新幹線をご利用される際に、乗車前後を通してシームレスに仕事ができるなど、お客様のワークスタイルに応じた移動時間をお過ごしいただけるように、駅や車内のビジネス環境を整備してまいります。 1. 取り組み内容(別紙1〜4) (1)「S Work車両」の試行 ・「のぞみ」の7号車を、モバイル端末等を気兼ねなく使用して仕事を進めたいお客様向けに「S Work車両」として設定します。 ・「S Work車両」は、EXサービス(「エクスプレス予約」・「スマートEX」)の専用商品として発売し、EXサービスで普通車指定席をご予約される場合と同額でご利用いただけます。 ・N700Sの「S Work車両」では、ビジネスサポートツールを無料で貸し出します。 開始時期 令和3年 10 月1日(9月1日より予約開始) (2)新しい無料Wi−Fiサービス「S Wi-Fi for Biz」の開始 ・N700Sの7号車・8号車にて、従来の「Shinkansen Free Wi-Fi」に加え、約2倍の通信容量を備えた新しい無料Wi−Fiサービスを開始します。 開始時期 令和3年 10 月以降順次 (3)N700S車内への「ビジネスブース」の試験導入 ・N700Sの7・8号車間(デッキ部)の「喫煙ルーム」を改造し、打ち合わせなどで一時的にご利用になれる「ビジネスブース」を試験的に導入します。 開始時期 令和4年春以降順次 (4)駅待合室の改良 ・東京駅、名古屋駅、新大阪駅の一部の待合室に、無料の半個室タイプのビジネスコーナーとコンセントポールを整備します。 開始時期 令和3年9月以降順次 (5)EXサービス会員向けワークスペース事業(「EXPRESS WORK」)開始 ・東海道新幹線の一部の駅に個室のワークスペース(BOX型)を設置するとともに、 東京駅直結の「丸の内中央ビル」に個室や会議室を備えたワークスペース(オフィス型)を展開します。 ・「EXPRESS WORK」は、EXサービス会員のお客様に有料でご利用いただけます。 開始時期 令和3年12月上旬 2. その他 ・東海道新幹線をビジネスでご利用されるお客様をサポートする様々な取り組みについて、特設サイトでお知らせします。 https://recommend.jr-central.co.jp/shinkansenbusiness/ [別紙] (注・画像参照) |
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