ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-03-29 03:21:00 |
2021年03月22日
鹿児島市 満足度100%!焼き芋を食べながら街中を巡る体験型路面電車 「マグマやきいも電車」運行終了 〜リアルな雰囲気を表現したアフタームービーを公開〜 鹿児島市は、市ブランドメッセージ「あなたとわくわくマグマシティ」に込めた想いや鹿児島市の魅力を伝えるプロモーションとして、3月に期間限定で“焼き芋を食べながら街中を巡る体験型路面電車”「マグマやきいも電車」を運行しました。 募集人数351人に対して、応募人数約2,100人(倍率6倍)、開催後のアンケートで「とても満足」96.8%、「まあまあ満足」3.2%と大好評のうちに終了したマグマやきいも電車のアフタームービーを公開しました。車内での雰囲気やまちなかを走行する様子などを約1分の動画として可視化。イベント参加者だけでなく、まちなかで見かけた方や本電車のことを知らなかった皆さんにも共感を生むようなリアルな雰囲気を表現することにより、シンボルマーク「マグマシティ」のさらなる認知向上を図るとともに、本市がブランドメッセージに込めた「未来に向けたわくわく感」を創出できるまちであるという都市イメージの向上を図ります。 ◇YouTube( https://youtu.be/xSkdaPIxrNs ) 1分7秒間 ■まちにわくわく感を生み出す「マグマやきいも電車」 「マグマやきいも電車」は車内で4種類の焼き芋を食べ比べながら鹿児島市内を回遊し、まちの魅力を体感できる期間限定の体験型路面電車で、2021年3月5日(金)〜8日(月)、3月12日(金)〜14日(日) の計7日間で運行しました。 「マグマシティ」をモチーフにした光り輝くLED装飾を施した外観と、赤と青のラインが走るイルミネーション仕様の内観の車体が市の中心地を通るルートを走行。参加者だけでなく、沿道で目にする多くの皆さんにわくわく感を感じてもらう取組となりました。 特設サイト: https://afroand.co/magma_yakiimo_densha/ ■コロナ対策をポジティブに転換 新型コロナウイルス感染症対策として、乗車人数を定員24席を13席に制限し、席と席の間にはマグマシティのPRキャラクター火山の妖精“マグニョン”のぬいぐるみを設置しました。マグニョンと乗車しているような雰囲気の中でソーシャルディスタンスが保てるようになっています。 また、参加者にはもれなく「マグニョン」をあしらったオリジナルのマスクと手袋もプレゼントしました。 ■ブランドメッセージ「あなたとわくわくマグマシティ」の思いを広める このイベントは、鹿児島市ブランドメッセージ浸透拡散事業(通称:マグマシティ計画)の一環の取組です。 ブランドメッセージを具現化した本市シンボルマーク「マグマシティ」とマグマシティPRキャラクター火山の妖精マグニョンの認知向上を図るとともに、コロナ禍で明るい話題が少ない中、ブランドメッセージに込めた本市ならではのわくわく感を創出するために開催しました。 ■シンボルマーク「マグマシティ」とは 「あなたとわくわくマグマシティ」は、「こんなまちでありたい」という願いを込めた鹿児島市のシティプロモーションの合言葉。桜島をイメージする“マグマ”というフレーズは、まちや人が持つ“熱量”を表しています。 そして、この言葉に込めたメッセージを桜島の形で表したシンボルマーク「マグマシティ」は、鹿児島市民を赤い糸、市外の人々を青い糸に見立て、その交流の中で、共にわくわくする未来を紡いでいこうという思いを表現しています。 ■マグマシティPRキャラクター「マグニョン」とは 「マグニョン」は、マグマシティにある「桜島」から生まれた“火山の妖精”。はるか昔から鹿児島の地で暮らしていました。性格は、熱く、温情にあふれ、陽気で元気。だれにでも温かく、失敗しても元気と勇気を与えてくれる。そしてこの妖精は、今もカタチを変えて、現代の鹿児島市民の心の中に息づいているのだそう。ときおり桜島から舞い落ちる火山灰の一粒一粒にマグニョンが宿っているのかもしれません。 ■マグニョン4キャラクターの名前が4月に決定します 「マグマやきいも電車」のプロモーションは、マグニョンの認知拡大を図る取組でもあります。 電車の運行で注目度が高まるこの時期を捉えて、マグニョンの4キャラクターそれぞれの名前を募集しました(2月1日〜3月14日)。 応募総数は各キャラクター505件。この中から「親しみやすさ」や「語呂のよさ」などの観点で選考し、4月下旬に名前を公表予定です。 ■「マグマやきいも電車」企画:アフロマンス 本名 中間 理一郎。1985年 鹿児島生まれ。Afro&Co.代表。アイデアと実現力で、新しい体験をつくるクリエイター、クリエイティブディレクター、DJ。これまで、泡にまみれる「泡パ(R)」や、街中を300mの巨大スライダーで滑る「Slide the City」など、数々の体験型イベントを手がける。また、120万枚の花びらに埋もれるチルアウトバー「SAKURA CHILL BAR by 佐賀」や、車内でいちご狩りが楽しめる体験型バス「いちごさんバス」など、佐賀県のPR企画も数多く手がける。 2020年、コロナ禍で発信した「#楽しいが必要だ」のメッセージが大きな反響を呼び、累計200万人以上が参加するオンライン音楽フェス「BLOCK.FESTIVAL」や、車の中で楽しむ新しい音楽イベント「ドライブインフェス」の立ち上げなど、世の中を前向きにする企画を次々と実現している。 |
|
|