NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.7067 【大井川鐵道】4/17(土)長距離鈍行列車 第5回は「北陸本線米原→長岡」編
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-03-23 01:12:14
プレスリリース                    大井川鐵道株式会社
  
URL: oigawa-railway.co.jp Facebook: www.facebook.com/oigawa.railway Twitter: @daitetsuSL

                         2021年 3月22日


       総乗車距離223.2キロ、11時間29分の旅路
     長距離鈍行列車 第5回は「北陸本線米原→長岡」編


大井川鐵道(静岡県島田市)では、2016年に初めて実施して以降、特に鉄道愛好家の皆さまから高い人気を誇る「長距離鈍行列車ツアー」を2021(令和3)年4月17日(土)に実施いたします。
同ツアーは電気機関車牽引の客車列車が新金谷駅〜千頭駅間を3往復する特別なツアーで総乗車距離は223.2キロメートル。第5回目となる今回は、昭和57年頃に北陸本線で運転されていた「米原駅(滋賀県)発→長岡駅(新潟県)行普通列車第523列車」とし、総乗車時間11時間29分の「昭和の鉄道旅」を再現、乗り鉄の皆さまに向けてのご提案です。車内では北陸本線の車内放送や懐かしい鉄道サウンドに耳を傾けながら、長距離鈍行ならではの贅沢なお時間をお楽しみください。詳細は以下のとおりです。

●運転概要

運 転 日 2021(令和3)年4月17日(土)

行   程 ( )内の駅名は北陸本線の停車駅をイメージしています
 昭和57年頃、北陸本線で運転されていた 米原発→長岡行 普通列車 第523列車をイメージし、下記の行程で妄想運転を行います

 1往復目 新金谷(米原)  9時15分→千 頭(福井) 10時46分
      千 頭(福井) 11時13分→新金谷(金沢) 12時36分
 2往復目 新金谷(金沢) 12時57分→千 頭(富山) 15時17分
      千 頭(富山) 15時36分→新金谷(糸魚川)17時00分
 3往復目 新金谷(糸魚川)17時18分→千 頭(柏崎) 18時52分
      千 頭(柏崎) 19時25分→新金谷(長岡) 20時44分

総乗車距離 223.2キロメートル(乗車時間11時間29分)

旅行代金  1名あたり 大人12,500円 小人7,000円
 含まれるもの:新金谷-千頭-金谷間2日間乗り降り自由ツアー専用乗車券、おやつ、保険料

募集人員  【完全予約制】60名
 (新型コロナウイルス感染拡大防止のため定員を削減して実施いたします)
      最少催行人員 35名
      ※申込人員がこれに達しない場合は催行を取りやめます

申込方法
 大井川鐵道公式ホームページ(http://oigawa-railway.co.jp/)内、長距離鈍行専用受付フォームよりお申込みください。応募多数の場合は抽選とさせていただき、ご当選の方にのみ3月31日(水)中にメールにてご連絡いたします

受付期間  2021(令和3)年3月26日(金)9時00分〜3月28日(日)23時59分まで

お問合わせ 大井川鐵道渇c業部企画運営
      電話0547-45-3818(受付9時00分〜17時00分平日のみ)

補足事項
・ツアーの最終列車が新金谷駅に到着後、金谷駅まで臨時電車を運転します
 (新金谷駅発20時50分→金谷駅着20時55分)
・全行程をご乗車いただいても、途中から乗車/下車していただいても結構ですが、列車はツアー参加者のみのご乗車となります
・223.2キロメートルの具体的なイメージを持つために…
 金谷駅から東京方面に移動すると、京浜東北線王子駅〜東十条駅間(東京都)、金谷駅から名古屋方面に移動すると、東海道本線近江長岡駅〜醒ヶ井駅間(滋賀県)となります

これまでの長距離鈍行列車
 第1回目(2016. 4.23) 純粋に大井川鐵道の長距離鈍行列車
 第2回目(2016.10.16) 予讃本線多度津→八幡浜編
 第3回目(2018. 4.21) 日豊本線大分→都城編
 第4回目(2019. 4.13) 東北本線原ノ町→青森編


●こだわりの列車 国鉄時代の鈍行列車再現

車両編成
 機関車・・・1949(昭和24)年 大井川本線電化時から在籍する古豪E101が担当する予定です
 客 車・・・旧国鉄の旧型客車3両を使用し、下記の編成を予定しております
     (←千頭方面) オハフ33215+オハ35559+オハフ33469(新金谷方面→)

座  席 全車自由席です。3両編成で62ボックスありますので、1人1ボックス使用していただけます

長時間停車 長距離鈍行列車の名物、「長時間停車」(通称ドカ停)。その雰囲気をお楽しみいただくため、今回も途中駅で46分のドカ停を行います。ゆったりと流れる時間を贅沢にお過ごしください

開けっ放し 国鉄時代、客車の貫通扉がない車両が最後尾に連結され、独特の哀愁を漂わせて走行していました。あのなつかしい情景を、停車中に限り再現いたします

お や つ 昔ながらの素朴な味わいが人気の知られざるベストセラー、「東海軒のサンドイッチ」を車内でお配りいたします(配布時間:15時頃)

弁  当 静岡駅の東海軒で販売されている人気駅弁を特別にご用意、オプションとしてご購入いただけます(昼食:茶飯弁当夕食:幕ノ内弁当)※要予約

鉄道サウンド 電気機関車の重々しいモーター音、レールの継ぎ目を通過する際のジョイント音にもご注目ください。車内の放送チャイムは国鉄時代によく聞かれた「ハイケンスのセレナーデ」。細かい演出にもこだわります

車  窓 車内放送は北陸本線ですが、車窓は紛れもなく大井川鐵道沿線…ここはこまかいことに拘らず、昼間から薄暮、夕暮れ、夜と移りゆく様子をご覧ください

そ の 他 横サボをご持参いただければ、停車中に取り付けて写真撮影をどうぞ
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 798×632(40%表示)