NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.6890 (Re:6888) 【JR海】令和2年度第3四半期連結決算概要
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-01-29 23:41:30
                            〔補足説明資料1〕

         令和2年度第2四半期連結決算概要
                           令和3年 1月29日
                           東海旅客鉄道株式会社


・新型コロナウイルス感染症の発生を受けた外出及び移動の自粛等の影響により、当社・グループ会社ともに引き続き極めて厳しい経営環境が続く中、連結営業収益は大幅に減収。
・こうした中、費用削減を強力に推進したことなどにより営業費の減少はあったものの、大きな営業損失を計上
・通期の業績予想については、前回予想を据え置く。緊急事態宣言が再発令されるなど厳しい状況が続いているが、感染拡大防止に取り組みながら、安全・安定輸送の確保を最優先に輸送機関としての使命を果たしていく。また、感染収束後も見据え、サービスの一層の充実に取り組むとともに、業務執行全般にわたる効率化・低コスト化を一層強化し、経営体力の充実を図る。


1.連結損益の概要(累計)
(1) 営業収益 6,030億円(対前年同期△8,449億円、58.4%減)
・当社の運輸収入は、対前年同期7,284億円(67.0%)減の3,590億円。
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・鉄道事業については、東海道新幹線・在来線ともに、お客様に安心してご利用頂けるよう感染拡大防止に取り組み、お客様のご利用状況を踏まえて「のぞみ12本ダイヤ」 を活用するなど十分な輸送力を提供した。また、ご利用拡大に向けた取り組みとして、「定番」から時間、場所、旅先での移動手段や行動をずらしたこれからの新しい旅として「ずらし旅」を提案するとともに、魅力ある旅行商品を販売した。
・しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響により、当第3四半期の東海道新幹線の運輸収入は対前年同期6,912億円(68.7%)減の3,148億円、在来線の運輸収入は対前年同期371億円(45.7%)減の441億円となった。
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・鉄道以外の事業においては、感染拡大防止に取り組みながらJRセントラルタワーズとJRゲートタワーの営業を行うなど、収益の確保に努めたものの、新型コロナウイルス感染症の影響により、グループ全体でも大幅に減収。

(2) 営業費 6,966億円(対前年同期△1,393億円、16.7%減)

(3) 営業損益 △1,135億円(対前年同期△5,204億円)

(4) 営業外損益 △935億円(対前年同期△7,055億円)

(5) 経常損益 △541億円(対前年同期+21億円)

(6) 親会社株主に帰属する四半期純損益 △1,114億円(対前年同期△4,996億円)


2.令和2年度の業績予想
・通期の業績予想については、前回予想を据え置く。

※ 金額は単位未満端数切捨(補足説明資料2以降についても同じ)
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