NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.6883 【JR西】setowaと広電 MOBIRY が2月中旬から連携
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-01-29 00:45:09
                           2021年1月28日
                          西日本旅客鉄道株式会社
                          広島電鉄株式会社

      「setowa」と「MOBIRY」の連携について

 西日本旅客鉄道株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長:長谷川一明、以下「JR西日本」)と広島電鉄株式会社(広島県広島市、代表取締役社長:椋田昌夫、以下「広島電鉄」)は、JR西日本が運営する、せとうちエリアにおける観光型MaaS「setowa」と、広島電鉄が運営する、広島を便利に旅するデジタルチケット「MOBIRY」とで相互に連携することに合意しました。
 出発地から目的地までの新幹線、旅先での交通機関やホテルなどを予約できる「setowa」と、広島市内・宮島を中心としたエリアをアプリ不要のデジタルチケットで自由に周遊できる「MOBIRY」との連携により、広島を中心とするせとうちエリアをスマートフォンでシームレスにご旅行いただける付加価値の高いサービスを提供してまいります。


1.連携イメージ
 「別紙」をご参照ください。

2.連携開始時期
 2021年2月上旬を予定しております。

3.その他
 JR西日本と広島電鉄では、西日本地域の活性化に向け、今後もMaaS(Mobility as a Service)領域における連携を強化してまいります。



【参考】「setowa」の概要
 せとうちエリアへの観光誘客拡大に向けて、出発地から目的地までの新幹線に加え、旅先での鉄道、船舶、バス、タクシー、レンタカー、レンタサイクル、カーシェア、シェアサイクルなどの交通機関やホテル、地域の観光素材などを、スマートフォンを使ってシームレスに検索・予約・利用することができる観光型MaaSです。
 昨年度の実証実験を踏まえ、機能の拡充や操作性を改善し、2020年9月28日より新たにサービスを開始いたしました。
 なお、国土交通省「令和2年度日本版MaaS推進・支援事業」に採択された「しおまち(潮待ち)観光MaaS実証実験(ふくやま観光MaaS実行委員会)」、及び経済産業省新事業特例制度の認定を受け、広島県尾道市ならびに愛媛県今治市で実施されている「国内初の公道での電動キックボード実証実験」をご利用いただけるチケットを『setowa』にて発売しています。

【参考】「MOBIRY」の概要
 広島市周辺地域の利便性向上や観光振興による都市活性化を目的として、「広電電車24時間乗車乗船券」、「広島たびパス」、「SMART MOVER(AI活用型オンデマンド交通)乗車券」などを、スマートフォン上で事前に乗車券を購入決済し、使いたいときに使用開始ができる、地方都市型MaaSおよび観光型MaaSのWEBブラウザアプリです。
 2020年3月10日よりサービスを開始いたしました。2021年2月1日に経路検索や広島市シェアサイクル「ぴーすくる」連携などの機能追加、ユーザビリティ向上のバージョンアップを行います。
 なお、国土交通省「令和2年度日本版MaaS推進・支援事業」に採択された「地域住民の利便性向上のためのMaaS(Hi-MaaS(Hiroshima-MaaS)実証協議会)」により、2020年2月1日より広島市で実施される「交通と商業の連携実証実験」を『MOBIRY』のQRコード読み取りによるチケット発券機能を使用します。

※各MaaSの詳細については、以下のWEBサイトをご覧ください。
 setowa:https://www.jr-odekake.net/navi/setowa/
 MOBIRY:https://www.mobiry.jp/
 *伊藤注:QRコードは添付画像をご利用下さい。

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※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。 
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