ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-08-03 23:17:04 |
<別紙>
空気循環式の殺菌灯の設置について 1 実施時期 2020年8月中旬から順次 2 対象施設 ○駅待合室 北千住駅、春日部駅、東武動物公園駅 ○ウォークインカウンター 浅草駅、とうきょうスカイツリー駅、北千住駅、池袋駅、川越駅 ○運行管理所 3 装置概要 空気循環式の殺菌灯は、ファンと内部の紫外線蛍光灯、機器の外箱からなり、ファンにて内部に空気を取り込み、空気が循環する過程において内部で強い紫外線を浴びることで空気中の細菌の殺菌やウイルスを無力化し、殺菌等された空気を放出する仕組みとなっています。 4 殺菌効果 同装置を1台設置することで40uの範囲を1分間で90%殺菌することが可能となります。コロナウイルスが分類されるRNAウイルスの中で一番耐性が強いロタウイルスを、同装置にて数秒照射することで無力化されることが確認されています。 ※同装置が人体や環境に与える影響はありません。 <参考> 新型コロナウイルス感染予防に向けた取り組み 当社では、お客さまに安心して鉄道をご利用いただくために、新型コロナウイルス感染予防に向けた取組みを実施しています。 1 駅での取り組み (1)アルコール消毒液の設置 主要駅を中心に、お客さまにご利用いただけるアルコール消毒液を設置しています。 (2)設備の清掃 お客さまが触れる部分(自動券売機、エスカレータ手すりベルト、階段手すり等)を、抗ウイルス・除菌抗菌剤を使用した清掃を行います。 (3)駅窓口におけるウイルス除去剤の設置 (4)駅窓口における飛沫感染防止用ビニールカーテンの設置 (5)マスク・フェイスシールドの着用 お客さまと社員相互間の感染防止をはかるためにマスクを着用しています。また、ホーム上で特急券等を確認する際にはフェイスシールドを着用しています。 (6)ソーシャルディスタンスの確保(お客さまの並び位置の明示) 駅窓口や自動券売機前にお並びいただく際、お客さま同士の間隔がとれるように足元に目安を明示しています。 (7)トイレのハンドソープの設置 2 車内での取り組み (1)車両の除菌清掃 お客さまが触れる部分(つり革、手すり等)を、除菌洗剤を使用した清掃を行っています。 (2)抗ウイルス・抗菌加工 長期的な抗ウイルス・抗菌効果のあるコーティングをつり革、座席等に実施します。 (※2020年 6月下旬より順次) (3)車内換気 空調・換気装置や社員の窓開け(冷房使用時は 10cm程度)による車内換気を行っています。 (4)マスク・フェイスシールドの着用、コイントレーの使用 お客さまと社員相互間の感染防止をはかるためにマスクを着用しています。また特急列車において車内巡回の際にはフェイスシールドを着用し、金銭授受の際はコイントレーを使用しています。 3 その他 (1)混雑状況のお知らせ 主な駅の朝ラッシュ時間帯のお客さまのご利用状況(前週分)を当社ホームページでお知らせしています。 (2)特急券購入時の座席選択 特急券券売機、インターネット購入・予約サービスでお客さまご自身が空席状況をご確認いただきながらご予約・ご購入が可能です。 (3)お客さまへのお願い 列車内・駅構内において、下記についてご協力をお願いしています。 ・マスクの着用 ・会話を控えめにしていただく ・車内換気のための窓開け ・座席を回転させ向き合わせにすることを控えていただく ・ラッシュ時間帯のご利用を避けた時差通勤 (4)社員に関する主な対策 マスク着用、手洗い・うがいの徹底、社員の健康管理(出社時の体調確認等)の徹底を図っています。 ※これらの取り組みは、「鉄軌道事業における新型コロナウイルス感染症対策に関するガイドライン」に基づいています。 鉄軌道事業における新型コロナウイルス感染症対策に関するガイドライン https://www.mintetsu.or.jp/association/news/2020/15261.html 鉄道利用者の皆様へ(新型コロナウイルス感染症対策の利用者向け情報) https://www.mlit.go.jp/tetudo/tetudo_fr1_000062.html 新型コロナウイルス感染症に備えて http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html 以上 |
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