ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-07-19 01:52:50 |
鉄道の安全・安心な運行管理を担うJR西日本指令所に 紫外線照射装置「エアロシールド」を空気環境対策の一貫として導入 2020年7月17日 西日本旅客鉄道株式会社 エネフォレスト株式会社 西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:長谷川一明、以下「JR西日本」といいます)がエネフォレスト株式会社(本社:大分県大分市、代表取締役:木原寿彦、以下「エネフォレスト」といいます)の開発・販売する紫外線照射装置「エアロシールド」を空気環境対策の一環として、主要な指令所に合計131台導入しました。 ■指令所への紫外線照射装置「エアロシールド」導入の背景 新型コロナウイルス感染拡大の影響が出ている中、JR西日本では 1月30日に対策本部を立ち上げ、全社員一丸となって対策を進めています。お客様に対しては、感染拡大防止が何より重要であり、その上で安心感の醸成への取り組みに努めています。一方、事業継続のためには社員の健康が大前提であり、一人ひとりが、手洗い・うがい・咳エチケットを実施し、感染リスクの高い場所への出入りを控えるよう周知・徹底しています。その一環で、公共交通インフラである鉄道の運行管理を担う重要な機関であり、他の組織等で代替することが不可能である指令所での環境対策として紫外線照射装置「エアロシールド」を導入しました。 ■JR西日本エアロシールド導入箇所について 主要な指令所の執務室、訓練室、会議室、食事室などに合計 131台導入しました。 ■紫外線照射装置「エアロシールド」について 目には見えないからこそ大切な「空気環境」。人々が安心して過ごせる環境整備は重要です。エネフォレストは「大切な人たちが心身健康に暮らせる世界をつくる」をミッションに「空気環境対策事業」を通して『人々が安心して毎日を過ごせる環境づくり』のお手伝いをしています。エアロシールドは紫外線の中でも最も効果が高いとされている UV-Cを室内上部に水平照射し、自然対流により空気が循環することで、人がいる空間でも 24時間 365日安心・安全に空気環境対策ができる製品です。紫外線照射方式(UVG I)は CDC(米国疾病対策センター)発行の「医療機関における結核菌の伝播予防のためのガイドライン」でも空気感染対策にも有効な空気清浄法として推奨されています。 エアロシールドは特殊なルーバー構造と独自の安全管理方法によって、人がいる空間でも 24時間安全に室内の空気環境対策をすることが可能な製品です。また、第三者研究機関の実証試験により「実空間における浮遊菌減少」という結果を得ています。この試験は試験用ボックスではなく実際に人が生活する広さの空間で行なわれており、人がいる空間においての実用性も証明されています。また、医療機関をはじめ様々なお客様の施設においても実空間での浮遊菌検査を行い、浮遊菌減少の結果が得られています。 ■会社概要 商 号:エネフォレスト株式会社 代 表 者:代表取締役 木原寿彦 所 在 地:〒870-1161 大分県大分市大字木上394-12 設 立:2006年3月 事業内容:紫外線(UV-C)照射装置「エアロシールド」をはじめとする製品開発、販売、設置工事、メンテナンスの他、浮遊菌検査、空調清掃のご提案を通して皆様の空気環境対策 .のお手伝いをしています。※「空気環境対策」はエネフォレスト株式会社の登録商標です。 URL : https://www.eneforest.co.jp/ https://www.eneforest.co.jp/infection_control/ https://www.aeroshield.jp/ |
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