ほりうち(ccbu8181) 2020-03-26 23:07:12 |
東海旅客鉄道株式会社 2020年3月26日 2020年度重点施策と関連設備投資について 2020年度も、安全・安定輸送の確保を最優先に、東海道新幹線の脱線・逸脱防止対策をはじめとする地震対策、土木構造物の大規模改修工事等を着実に進めます。また、「のぞみ12本ダイヤ」を活用して需要にあわせた弾力的な列車設定に取り組むとともに、次期新幹線車両N700Sの投入を開始するなど、輸送サービスの充実を図ります。加えて、オリンピック・パラリンピックを見据えた中で、国内外の多くのお客様に快適にご利用いただけるよう取り組みます。 超電導リニアによる中央新幹線計画については、工事の安全、環境の保全及び地域との連携を重視して、着実に進めます。高速鉄道システムの海外展開についても着実に推進するとともに、関連事業については、JRセントラルタワーズとJRゲートタワーの一体的な運営をさらに充実させ、相乗効果を発揮することで、収益拡大を図ります。 こうした各種課題を着実に進めるため、引き続き、収益力の強化と技術レベルの不断の向上に取り組むとともに、設備投資を含めた業務執行全般にわたり知恵を絞り効率化と低コスト化を徹底し、経営体力の充実を図ります。 現在、新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、国を挙げての取組みが行われている状況です。 当社においても、厳しい経営環境の中、感染防止に取り組むとともに、安全・安定輸送の確保を最優先に、輸送サービスの充実に向けた各種施策や中央新幹線計画等、幅広い課題に着実に取り組んでまいります。 T.重点施策(別紙参照) ■ 安全・安定輸送の確保 ■ 輸送サービスの充実 ■ 超電導リニアによる中央新幹線計画の推進 ■ 超電導リニア技術のブラッシュアップ及びコストダウン ■ 営業施策の強化 ■ 技術開発の推進、地球環境保全、高速鉄道システムの海外展開 ■ 関連事業の着実な推進 U.設備投資額 連結:7,180億円、単体:6,880億円 ※1 中央新幹線3,800億円 ※2 中央新幹線を除いた設備投資額(単体)3,080億円、うち安全関連投資2,340億円 |
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