NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.588 (Re:587) <別紙>
ほりうち(ccbu8181) 2016-01-20 23:20:35
<別紙>


           「フライング東上号 復活記念乗車券」の発売概要


1 名称 フライング東上号 復活記念乗車券

2 発売期間 2016年2月1日(月)〜2月29日(月)
       ・売り切れ次第、終了となります。
       ・発売開始時間は、各発売か所の営業開始時間に準じます。

3 発売か所
(1)東武東上線(合計17駅)
 池袋駅、下板橋駅、大山駅、上板橋駅、成増駅、和光市駅、朝霞台駅、志木駅、ふじみ野駅、川越駅、川越市駅、若葉駅、坂戸駅、東松山駅、森林公園駅、小川町駅、武州長瀬駅
(2)東武グループツーリストプラザ(東京ソラマチ(R) イーストヤード5階)
  ※発売時間 10:00〜20:00

4 発売数 2,000セット(硬券式4枚セット)

5 発売額 1セット 1,000円(税込)
      ※お一人様5セットまで購入可能です

6 発売内容 ・池袋駅   から250円区間の大人片道乗車券
       ・ふじみ野駅        〃
       ・小川町駅         〃
       ・寄居駅          〃

7 有効期間 2016年2月1日(月)〜2月29日(月)
       ※有効期間内の1日間有効
       ※途中下車はできません

以上


<参考>

     「フライング東上号」およびリバイバルカラー車両2編成について

■「フライング東上号」について

 東上線沿線の景勝地や、長瀞や外秩父への行楽客を対象に1949(昭和24)年から1967(昭和42)年まで運行し、人気を博した行楽列車が「フライング東上号」です。主に春と秋の行楽シーズンの休日に季節行楽列車(臨時)として活躍し、池袋発車後は川越市・玉淀・寄居などに停車し、秩父鉄道へ直通運転した際は長瀞までを約2時間で結びました。
 フライング東上号に使用された車両はたびたび変更されましたが、代表的な車両としては、1952(昭和27)年のデビュー以降、約10年間フライング東上号として活躍した53系です。かつて日光・鬼怒川線特急として活躍し、製造から約17年を経てはいたものの、フライング東上号の象徴である濃い青色の車体に黄色の帯を締め、ずらりと並んだクロスシートは特急列車の貫禄も十分に、まさに東上線の看板列車として活躍しました。

■リバイバルカラー車両2編成について

 1925(大正14)年7月に小川町〜寄居間が開通し東武東上線が全線開通して以来、昨年で90周年を迎えたことを記念して実施しているもので、「フライング東上号」の象徴である、鮮やかな濃い青色の車体に黄色の帯を締めたカラーリングを、50090型車両(10両)には車体へのフルラッピング、8000系車両(4両)には塗装によって再現することとしました。
 昨年11月28日より、50090型車両については東上線 池袋〜小川町間、8000系車両については東上線 小川町〜寄居間および越生線を運行区間として営業運転を開始し、沿線のお客さまからご好評をいただいております。

以上

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 53系「フライング東上号」(撮影:永井 信弘 氏)
画像サイズ: 534×366(60%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: リバイバルカラー車両2編成(左:50090型車両 右:8000系車両)
画像サイズ: 534×356(60%表示)