ほりうち(ccbu8181) 2020-02-27 14:43:27 |
[別紙1] 第9回企画展 「東海道新幹線 技術の進化」の開催について 初代新幹線電車の0系から現在主力のN700Aタイプ、そして次期主力車両となるN700Sまでの高速鉄道技術の進化について、貴重な資料やパネル等を用いて紹介します。 (1)開催期間:2020年3月18日(水)〜9月22日(火・祝) (2)開催場所:2階体験学習室 (3)概要: @ 新幹線の開発と国鉄時代の進化 在来線の信頼できる技術をベースに1964年に世界初の高速鉄道車両として誕生した0系車両、「お客様サービスの向上」を第一に初のモデルチェンジ車として1985年にデビューした100系車両の技術について紹介。 A JR東海の誕生と速度向上 最高時速270km運転を実現した初代「のぞみ」車両である300系車両、快適性や環境への適合性なども高いレベルで実現した700系車両の技術について紹介。 加えて、300系車両開発後に「最新・最良の高速鉄道システム」を追求することを目的として試験を行った955形新幹線試験電車(300X)についても紹介。 B N700系の時代 現在の東海道新幹線の主力車両であるN700系及びその改良型のN700Aについて紹介。700系車両をベースに快適性や環境性などを向上させ2007年に営業運転を開始したN700系車両、安全性・信頼性を更に向上させ2013年に営業開始したN700A車両の技術について解説。この時代の軌道や架線など地上設備の進化についても紹介。 C 次の時代へ 2020年7月に営業運転開始を予定している、東海道新幹線の次期主力車両であるN700S新幹線電車の特徴や技術を紹介。東海道新幹線のみならず国内外問わずに低コストでタイムリーに提供可能な「標準車両」がどのようにして実現したのかを、安全性や快適性等の進化と合わせて解説。 2月下旬より「リニア・鉄道館」のホームページでもご案内します。( https://museum.jr-central.co.jp/ ) ※イベントは予告なく内容を変更、中止することがあります。 ※写真は全てイメージです。 |
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