ほりうち(ccbu8181) 2019-10-24 22:27:02 |
2019年10月24日 東海旅客鉄道株式会社 東海道新幹線 米原駅〜京都駅間の架道橋における工事用仮設材の垂下について 10月23日(水)22時頃、米原駅〜京都駅間の架道橋に設置している工事用仮設材(金網)が徐々に垂下し、停車中の自動車に接触したとの連絡が当社にありました。 当社が調査したところ、工事用仮設材を固定する結束鉄線が一部を除き切れており、これにより仮設材が垂下し、自動車と接触したものと判明しました。 なお、自動車の運転者や通行人等にお怪我はありませんでした。また、構造物の強度には問題なく、列車運行にも影響はございませんでした。 1.発生日時 2019年10月23日(水)22時頃 2.発生場所 東海道新幹線 米原駅〜京都駅間 住所:滋賀県近江八幡市西生来(にしょうらい)町 3.垂下した工事用仮設材 ・重量 :約10kg ・大きさ:1815mm×860mm×35mm ・用途 :工事中の防音壁の隙間を塞ぐための材料 4.原因 ・工事用仮設材を固定していた結束鉄線4箇所のうち3箇所が切れたためと推定しています。 5.その他 ・工事用仮設材は地上約3.0mから約1.2mの高さまで垂下しました。 ・事象発生後、付近の安全点検を行い、他に異常がないことを確認しました。 |
|
|