ほりうち(mmvr6592) 2019-10-18 11:21:59 |
2019年10月17日 東海旅客鉄道株式会社 東海道新幹線総合事故対応訓練の実施について 東海道新幹線における大規模災害や不測の事態の発生に備え、迅速なお客様救済及び早期の復旧体制を確立するため、運輸・車両・施設・電気の各系統社員が一丸となったさらなる連携力の強化、関係会社を含めた社員の技術力向上、若手社員への技術継承を目的に、東海道新幹線 総合事故対応訓練を実施いたします。 1.日時 2019年11月13日(水) 10時00分〜16時30分 2.場所 東海道新幹線 三島車両所(静岡県三島市一番町) 3.参加人員 約1,200名 4.主な訓練内容(別紙) (1)大規模災害・不測の事態発生時のお客様対応訓練 @列車火災に伴う避難誘導訓練 走行中の車内で、お客様の持ち物から出火した場合を想定し、乗務員による初期消火、指令所から車内への案内放送、お客様救護及び避難誘導の訓練を行います。車掌・パーサー・警備員・工務系統社員が参加するほか、消防と協力し、連携力の強化を図ります。 A不測の事態における防護装備を活用した訓練 刃物を持った不審者の対応などの不測の事態に備え、車内に搭載している防護装備を使用する訓練を行います。車掌・パーサー・警備員が参加するほか、警察と協力し、連携力の強化を図ります。 (2)N700S確認試験車を用いたバッテリー自走訓練 大規模災害による停電が発生した場合を想定し、駅間での長時間停車を回避するため、車両に搭載されている自走用バッテリーを活用して、近接駅に見立てた車庫まで移動する訓練を行います。 (3)飛来物撤去訓練 台風などに伴い、飛来物が線路内及び架線に多数発生したことを想定し、工務系統社員が連携して、クレーンを活用して飛来物を撤去する訓練を行います。 |
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