ほりうち(ccbu8181) 2019-04-18 20:12:19 |
2019年4月18日 東海旅客鉄道株式会社 東海道新幹線 本線上での異常時対応訓練の実施について 東海道新幹線では、大規模災害や不測の事態の発生に備えて社員の対応能力を向上させるため、各現場での通常の教育訓練に加え、本線上に列車を停めて様々な専門分野をもつ社員が参加する実践的な大規模訓練を実施しています。 今回は、東京駅〜品川駅間において、車両故障により早期に運転再開ができない状況を想定し、お客様に品川駅まで徒歩で避難していただく訓練を実施します。さらに、現地の社員と指令が連携し、お客様に向けて運行情報を適宜提供する訓練も行います。 1.実施日時 2019年5月23日(木) 23時30分〜25時45分(予定) 2.場所 東海道新幹線 東京駅〜品川駅間 (東京都港区高輪付近) 3.参加者 約200名(駅員、運転士、車掌、パーサー、設備保守担当者、管理部門の社員等) 4.訓練内容 (1)お客様避難誘導訓練 本線上で停車している列車の乗務員と線路外から駆け付けた設備保守担当者が、お客様役の社員を最寄りの品川駅まで線路内を徒歩で避難誘導する訓練を実施します。併せて、お身体の不自由なお客様を想定し、担架を使用して避難誘導する訓練も実施します。 (2)お客様への情報提供訓練(初実施) 本年3月より指令所に新たに配置した情報発信専任の担当者が、お客様に向けて、車両故障発生に伴う東海道新幹線の運行状況について、Twitter等を活用して適宜情報提供する訓練を実施します。併せて、外国人のお客様向けに多言語で情報提供する訓練も実施します。 |
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