NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.4423 【東武】3/16より川越駅・川越市駅発車メロディを菅野祐悟氏作品に変更
ほりうち(ccbu8181) 2019-02-16 17:47:16
TOBU NEWS 

                          2019年2月15日

数々の映画・ドラマ音楽を手掛けている川越出身の音楽家がプロデュース!

3月16日(土)、東武東上線ダイヤ改正にあわせ、
川越駅・川越市駅の発車メロディが、菅野祐悟(かんのゆうご)氏の作品に変わります!


      〜「川越特急」の車内チャイムも同氏が作曲します〜


                            東武鉄道株式会社

 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、東武東上線のダイヤ改正日である3月16日(土)より川越駅・川越市駅の発車メロディを、川越出身の音楽家・菅野 祐悟氏作曲の発車メロディに変更し、川越観光の玄関口に相応しい“ 彩(いろどり)”を演出します。

 当社では、本ダイヤ改正で池袋〜川越間を最速26分で結ぶ「川越特急」を導入し、その速達性から「川越観光=東武東上線」のイメージの深度化を図ると同時に、“川越に彩りを加える”というテーマのもとPRを進めており、発車メロディの変更は、川越特急としても運用する「池袋・川越アートトレイン」の導入に続くPR施策第2段として実施するものです。
 菅野 祐悟氏は、これまでに数々の映画やドラマ、アニメの音楽制作を手掛けている川越出身の音楽家で、今回の作曲にあたっては、幼少期を過ごした川越に思いを馳せながら、独自の感性により歴史香る川越を鮮やかに表現いただきました。

<コンセプトと曲の特徴>
<川越駅>「歴史と彩り」がコンセプト
・1番線(下り・小川町方面) 華やぎのある軽快な曲調により旅の楽しみや期待感を演出
・2番線(上り・池袋方面) 川越の人の優しさや小江戸感を意識し、しっとりとした音色が特徴
<川越市駅>「ふるさと」がコンセプト
・1・2番線(下り・小川町方面)「おかえりなさい」の気持ちを込め、ふるさとへの思いを表現
・3・4番線(上り・池袋方面) 出発する人を応援する元気な曲調

 また、同氏には同日より運行を開始する「川越特急」における車内チャイムも作曲いただきました。車内では、同氏の故郷・川越への思いを表現したメロディが、乗車する方々の川越へと向かう期待感を彩り豊かに演出します。
 当社では、引き続き“川越に彩りを加える”をテーマに、関係各所と連携して東上線のPRと沿線価値向上を図ってまいります。

 詳細は別紙のとおりです。


                                <別紙>


東武東上線川越・川越市駅発車メロディ変更および「川越特急」車内チャイムの概要について


1 変更日時
 2019年3月16日(土)
(1)川越駅
 1番線ホーム(上り) 2番線ホーム変更後に変更
 2番線ホーム(下り) 10時27分発「川越特急」小川町行きより変更
(2)川越市駅
 川越駅変更後 順次変更

2 発車メロディの曲想
(1)川越駅
 1番線ホーム(下り・小川町方面)
 「旅の楽しみ・期待感」
 2番線ホーム(上り・池袋方面)
 「人の優しさ・小江戸感」
(2)川越市駅
 1・2番線ホーム(下り・小川町方面)
 「ふるさとへの思い(おかえり)」
 3・4番線ホーム(上り・池袋方面)
 「出かける人を応援」

3 川越特急」車内チャイム
(1)導入日時
 2019年3月16日(土)
 池袋駅発10時00分 「川越特急」小川町行きより導入
(2)流れるタイミング
 始発駅停車中、発車後および到着時の自動放送の前に約10秒間、インストゥルメンタルによる楽曲「菅野氏の故郷・川越への思いを表現したメロディ」が流れます。

※菅野 祐悟(かんの ゆうご)氏について
 1977年生まれ。東京音楽大学作曲科卒業。
 在学中よりアーティストへの楽曲提供を始め、卒業後は森永や新ビオフェルミンS、HOYUなど、現在も使用されているCMサウンドロゴを制作。
 2004年、フジテレビドラマ『ラストクリスマス』でドラマ劇伴デビュー。
 映画『アマルフィ 女神の報酬』で第19回日本映画批評家大賞「映画音楽アーティスト賞」と、日本シアタースタッフ映画祭「音楽賞」を受賞。NHK 大河ドラマ第53作『軍師官兵衛』、連続テレビ小説第98作『半分、青い。』の音楽を担当。
 現在は映画、テレビドラマ、アニメーションを中心に、ドキュメンタリー、ゲーム音楽などあらゆるメディアで幅広く活躍中。

※菅野 祐悟氏コメント
 私は川越市で生まれ育ち、幼少期は東上線川越駅から池袋によく遊びに行きました。
 青春時代も沿線に住み、東武東上線には大変お世話になりました。今でも東上線に乗ると甘酸っぱい当時の思い出が蘇ります。メロディ制作にあたり、川越で過ごした頃に思いを馳せながら、観光で来られた方々には歴史香る川越のイメージを、地元の方々には応援のメッセージをお届けできるよう作曲しました。これらのメロディが皆様に長く愛されることを願っています。

                                  以上
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 菅野 祐悟氏
画像サイズ: 327×483(98%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 川越駅
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撮影日:
撮影場所:
キャプション: 川越市駅
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