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No.4335 (Re:4334) 【国土交通省】特定本邦航空会社 遅延率・欠航率・運賃等 H30.7-9
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-01-30 21:07:12
1.特定本邦航空運送事業者(※)に関する航空輸送サービスに係る情報公開(平成30年7〜9月)のポイント

※特定本邦事業者
 ○日本航空 :JAL(日本航空、ジェイエア、北海道エアシステム)
 ○全日本空輸 :ANA(全日本空輸、 ANAウイングス)
 ○日本トランスオーシャン航空: JTA
 ○スカイマーク: SKY
 ○AIRDO: ADO
 ○ソラシドエア: SNJ
 ○スターフライヤー: SFJ
 ○Peach・ Aviation:APJ
 ○ジェットスター・ジャパン :JJP
 ○バニラ・エア: VNL
 ○春秋航空日本: SJO
 ○エアアジア・ジャパン: WAJ
 ※エアアジア・ジャパンは平成29年10月29日より運航を開始

1.輸送サービスの比較等に関する情報
(1)遅延率(平成30年7月〜9月)
 ┌────┬───────┬─────────┐
 │当期実績│前年度同期実績│前年度同期との比較│
 ├────┼───────┼─────────┤
 │ 14.58% │  11.64%  │ 2.94ポイント上昇 │
 └────┴───────┴─────────┘
 ※「遅延便」とは、出発予定時刻より15分を超えて出発した便をいう。

遅延率(平成30年7月〜9月)
 *伊藤注:会社別グラフを含む詳細は、添付画像をご覧下さい。
※対象となっている路線が各航空会社によって異なっており、路線毎・季節毎に欠航・遅延の特性が異なることから、単純な比較には適さない。(夏期は沖縄路線等で台風の影響を受けやすく、冬季は北国等で積雪の影響を受けやすいなど。)
※複数の要因がある場合、もっとも影響の大きい事由に含む。
※機材繰りとは、前便が何らかの理由で遅延運航になり引き続く次便が遅延運航となる場合をいう。

(2)欠航率(平成30年7月〜9月)
 ┌────┬───────┬─────────┐
 │当期実績│前年度同期実績│前年度同期との比較│
 ├────┼───────┼─────────┤
 │ 4.62% │   1.44%  │ 3.18ポイント上昇 │
 └────┴───────┴─────────┘

欠航率(平成 30年7月〜9月)
 *伊藤注:会社別グラフを含む詳細は、添付画像をご覧下さい。
※対象となっている路線が各航空会社によって異なっており、路線毎・季節毎に欠航・遅延の特性が異なることから、単純な比較には適さない。(夏期は沖縄路線等で台風の影響を受けやすく、冬季は北国等で積雪の影響を受けやすいなど。)
※複数の要因がある場合、もっとも影響の大きい事由に含む。
※機材繰りとは、前便が何らかの理由で遅延運航・欠航になり引き続く次便が欠航となる場合をいう。

2.運賃関連情報
(1)輸送実績(平成30年7月〜9月)
┌────────────┬────────┬────────┬────┐
│    項  目    │  当期実績  │ 前年度同期実績 │前年度同期
├────────────┼────────┼────────┼との比較│
│  平均搭乗区間距離  │      945q│      945q│ −  │
│    輸送人員    │  2655万7415人│  2703万7579人│1.78%減│
│    輸送人キロ   │ 251億0239万人q│ 255億5315万人q│1.76%減│
│    旅客収入    │ 4252億 5百万円│ 4144億45百万円│2.6 %増│
│輸送人員あたり旅客収入 │    16.0千円│    15.3千円│4.58%増│
│輸送人キロあたり旅客収入│     16.9円│     16.2円│4.32%増│
└────────────┴────────┴────────┴────┘

(2)路線別データ(平成30年7月〜9月)
@旅客数
 上位5路線は次のとおり。
           当期実績 前年度同期実績
 1位 東京=札幌  237万5128人( 250万4357人)
 2位 東京=福岡  215万3008人( 216万3538人)
 3位 東京=那覇  168万4196人( 168万2245人)
 4位 東京=大阪  134万7312人( 137万6403人)
 5位 東京=鹿児島 67万2894人( 63万8076人)
   全 路 線  2614万5692人(2669万9019人)

A利用率
 上位5路線は次のとおり。     下位5路線は次のとおり。
 1位 東京=宮古 92.9%(90.6%) 1位 大阪=釧路41.7%(50.5%)
 2位 成田=松山 89.5%(89.4%) 2位 函館=奥尻41.9%(49.7%)
 3位 成田=高松 88.5%(88.5%) 3位 大阪=福島45.1%(52.7%)
 4位 関西=仙台 87.8%(92.2%) 4位 札幌=釧路48.1%(49.1%)
 5位 成田=大分 87.5%(83.5%) 5位 大阪=宮古52.1%( - )
   全 路 線  76.6%(75.8%)   全 路 線 76.6%(75.8%)

3.フレックストラベラー制度(※)に関する情報
 平成30年7〜9月における、フレックストラベラー制度を有する航空会社又はグループの全輸送人員に対する不足座席数の割合(1万人あたり)が高かった特定本邦上位3社は次のとおり。
(※)オーバーセールス(提供座席数を上回る予約客を受け付けること)の発生が判明した時点で、自主的に搭乗を取りやめる旅客を航空会社が幅広く募集する。

 ┌─────────────┬─────────────────┐
 │     \       │全輸送人員に対する不足座席数の割合│
 │      \      │     (1万人あたり)    │
 │       \     │  当期実績  │  前期実績  │
 ├─┬───────────┼────────┼────────┤
 │@│   AIRDO   │   3.73人  │   3.38人  │
 │A│   ソラシドエア  │   2.38人  │   1.92人  │
 │B│琉球エアーコミューター│   1.47人  │   0.82人  │
 │ │   全社平均    │   0.94人  │   1.30人  │
 └─┴───────────┴────────┴────────┘
 ※今回の公開項目の詳細、及び過去の公開資料につきましては、国土交通省のホーム ページ上にてご確認頂けます。 
 (URL) http://www.mlit.go.jp/koku/15_bf_000727.html 
撮影日:
撮影場所:
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撮影日:
撮影場所:
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画像サイズ: 1358×2950(24%表示)