ほりうち(ccbu8181) 2019-01-18 17:10:31 |
TOBU NEWS
2019年1月17日 池袋から川越まで最速26分に!都心からのアクセスの優位性を高めます 2019年3月16日(土) 東武東上線ダイヤ改正 東上線に新種別「川越特急」が誕生します 〜ダイヤ改正に先行して、「池袋・川越アートトレイン」が登場!〜 東武鉄道株式会社 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2019年3月16日(土)に東武東上線においてダイヤ改正を実施します。本ダイヤ改正では、観光へのお出かけに便利な時間帯を中心に特急料金不要の新種別「川越特急」を設定し、池袋〜川越間を最速26分で結ぶことで、東上線を代表する観光地 川越への利便性をさらに高め、「川越観光=東武東上線」のイメージの深度化を図ります。 また、川越のPR施策として、ダイヤ改正に先行し2019年2月12日(火)から、ラッピング車両「池袋・川越アートトレイン」を導入します。導入にあたり、当社と東上線の起点である池袋を擁する豊島区、東上線の主要観光地である川越を擁する川越市の3者の観光連携をより強化するため、国際アート・カルチャー都市を標榜し2019年東アジア文化都市の開催地にも選ばれた豊島区の“アートの力”で、車両10両を大胆に使って川越の魅力を表現することとしました。使用する原画は、豊島区の推薦を得て、「第13回池袋モンパルナス回遊美術館」の公募展受賞作家であり、日本各地で個展を開催するなど、注目の若手画家古家野雄紀氏に、川越をテーマに日本画を書き下ろしていただきました。日本画であることを感じさせないグラフィカルでコミカルな作風によって、川越の四季や魅力ある風景が彩り鮮やかに10両編成の車両一面に描かれています。ダイヤ改正後、同車両は「川越特急」としても運行する予定です。 当社では今回の取り組みを契機とし、“川越に彩りを加える”というテーマのもと、関係各所と連携して東上線のPRと沿線価値向上を図ってまいります。 概要は別紙のとおりです。 なお、ダイヤ改正内容の詳細につきましては、決まり次第別途お知らせします。 <別紙> 新種別「川越特急」の運行概要について 1 運転開始日 2019年3月16日(土) 2 使用車両 50090型クロスシートで運行(乗車券のみで乗車可) 3 停車駅 池袋・朝霞台・川越・川越市・坂戸・東松山〜小川町間各駅 4 運転本数 土休日(下り2本、上り4本)、平日(下り2本、上り3本) 5 その他 自動放送で川越観光に関する案内を実施します。また、一部の川越特急にはコンシェルジュが乗車し、お客さまに川越観光に関するご案内を実施します。 「池袋・川越アートトレイン」の概要について 1 使用車両 50092号編成(10両) 2 運行期間 2019年2月12日(火)より当面の間 3 運行区間 東上線 池袋〜小川町間 2019年3月16日(土)のダイヤ改正以降は、「川越特急」としても運行 4 デザイン(イメージ) ※添付画像参照 ※古家野 雄紀(こやの ゆうき)氏について 1993年生まれ。2012年に東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻に入学し、在学中に出品した伊勢丹新宿店 新春祭「アートのチカラ」にて作品が完売、人気投票でも1位を獲得。その後も同展において4年連続すべての年で人気投票1位となり殿堂入り作家となる。2017年には、「池袋モンパルナス回遊美術館」のメイン企画として開催される公募展「IAGAWARDS」にて、東武百貨店ギャラリー賞を受賞し、翌2018年、東武百貨店池袋店美術画廊にて、個展を開催。その他、日本各地で個展を開催し、人気を博している。 現在、東京藝術大学大学院修士課程デザイン科 描画・装飾研究室(押元一敏研究室)に在籍。(2019年3月修了予定) 古家野 雄紀オフィシャルHP(https://www.koyano-yuuki.com/) 【古家野雄紀氏コメント】 自分の作品の核になるのは「生命」というテーマです。「池袋・川越アートトレイン」の外装となった作品でも、四季折々の川越の自然と人が織りなす情景を通じて、生命感の連続を群像図と合わせて表現しました。池袋・川越をつなぐ象徴として、多くの人に作品を親しんでいただければ幸いです。 ※池袋モンパルナス回遊美術館について 「街のどこもが美術館」をテーマに池袋エリアで毎年5月に開催されるアートイベント。第14回 池袋モンパルナス回遊美術館は、2019年5月16日(木)〜29日(水)まで (http://kaiyu-art.net) 以上 |
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