NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.3570 【JR海】「平成30年7月豪雨」に伴う高山本線の被災状況について
ほりうち(ccbu8181) 2018-07-11 23:10:44

                          2018年7月11日
                          東海旅客鉄道株式会社


     「平成30年7月豪雨」に伴う高山本線の被災状況について


 この度の「平成30年7月豪雨」により、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。2018年7月7日(土)〜8日(日)の大雨により、高山本線 飛騨金山駅〜下呂駅間、角川駅〜打保駅間において、土砂崩れや土石流による線路内への大量の土砂流入等が発生し、盛土や線路設備等が流出するなどの被害が計22箇所で出ております。
 このため、明日以降も飛騨金山駅〜下呂駅間、飛騨古川駅〜猪谷駅間において列車の運転を見合せます。なお、高山本線全線の運転再開には相当な日数を要する見込みです。

1.被災概要(別紙参照)
・飛騨金山駅〜下呂駅間 土砂流入・設備損壊等18箇所
・角川駅〜打保駅間 土砂流入・設備損壊等 4箇所(うち、盛土崩壊1箇所含む)

2.今後の運転計画
・運転再開日は決まり次第、あらためてお知らせいたします。
・特急「ワイドビューひだ」は、当面の間、全列車全区間を運休します。
・列車の運行区間やダイヤ変更、バス代行輸送などの運転計画の詳細は当社ホームページ(http://jr-central.co.jp/)でお知らせしています。

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 別紙 被災概要
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