ほりうち(ccbu8181) 2018-05-25 18:03:26 |
<別紙> 東上線 ときわ台駅 駅舎リニューアルの概要について 1 使用開始日時 2018年5月30日(水)始発から ※お客さま用トイレは2017年10月25日より使用を開始しています。 2 所在地 東京都板橋区常盤台1−43−1 3 延床面積 160.82u うち、改修部分(既存駅舎) 62.10u 増築部分(トイレなど) 98.72u 4 構造・規模 木造 平屋建て [駅事務室、お客さま用トイレ(男・女)、 ギャラリースペースなど] 5 設計会社 株式会社オー・エヌ・オー大野設計 6 施工会社 東武谷内田建設株式会社 7 駅開業日 1935(昭和10)年10月20日 8 主なポイント (1)駅舎 開業当時からある青色スペイン瓦の三角屋根や、その下に配された縦長の三連窓、大谷石の表面に幾何学的模様を凹凸で表現した壁面や大谷石貼りの柱脚などは残しつつ、特徴的な破風板は、塗膜を調査分析のうえ開業当初の塗装色で塗り直しました。改札上部の欄間のデザインなどについては、過去の写真などを参考に再現しました。また、耐震性の向上も実施し、より快適で安全な駅へと生まれ 変わりました。 (2)ギャラリースペース「武蔵常盤小径(むさしときわこみち)」 駅舎および周辺に広がる常盤台住宅地の魅力をお客さまに発信するため、開業当時の駅名「武蔵常盤」にちなんで名付けたギャラリースペース「武蔵常盤小径」を、駅舎の壁面に新設します。同ギャラリースペースには、常盤台住宅地内の文化財などを紹介した全11面のパネルを設置します。なお、パネルの設置にあたっては、板橋区教育委員会、常盤台の景観を守る会などから貴重な資料をご提供いただきました。 以上 <参考> 常盤台住宅地について 当社は、初の沿線開発として、武蔵常盤(現:ときわ台)駅の北口一帯(約24.3ha)の土地を造成し、同駅開業の翌年である1936(昭和11)年秋から「常盤台住宅地」として分譲を開始しました。地区内を一周できる環状の散歩道(プロムナード)や、曲線を多用した街路、袋小路の終点に設けたクルドサック、道路沿いの修景緑地であるロードベイなどが特徴です。 以上 |
|
|