NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.3252 【JR西】適正飲酒の推進によるホーム事故防止キャンペーン
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2018-03-30 01:23:54
                             2018年3月29日
                         西日本旅客鉄道株式会社
                         ビール酒造組合

        JR西日本とビール酒造組合が今年も
   「適正飲酒の推進によるホーム事故防止キャンペーン」を実施


 西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)とビール酒造組合は、お酒を飲みすぎたお客様によるホームからの転落防止に向けて、適正飲酒の推進によるホームでの安全を啓発する共同のキャンペーンを 2017年4月から行っていますが、2018年度も継続して取り組むことにいたしました。ホームからの転落にご注意いただく啓発ポスターをリニューアルし、JR西日本管内の主要駅及び車内に掲出します。
 国土交通省のデータによると近年ホーム上で発生した事故のうち、お酒に酔ったお客様によるものが全体の 6割を超えています。JR西日本とビール酒造組合が共同で啓発を行うことにより、適量を超えて飲酒した状態でホーム上を歩くことが危険であることを多くのお客様にお伝えし、過度な飲酒が原因のホーム上での事故の防止を目指します。

1.キャンペーン実施期間
 2018年4月1日(日)〜 2019年3月31日(日)

2.キャンペーンの主な実施内容
 ・注意喚起ポスター掲出
 ・ホームページ( JR西日本及びビール酒造組合)へ掲載
  並びに相互リンク
 ・駅やイベント会場等での共同啓発活動(内容は未定)

3.ポスター掲出箇所
 JR西日本管内の主な駅:年間を通して掲出
 JR西日本の列車内(中吊り広告):夏期、冬期に掲出予定

4.訴求内容
 ・お酒に酔った状態でホームを歩くことの危険性
 ・ホームからの転落を見かけた際の非常ボタンの押下

※ビール酒造組合とは、「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律(酒類業組合法)」に基づき1953年に設立された、ビール会社5社(キリンビール梶Aサッポロビール梶Aサントリービール梶Aアサヒビール梶Aオリオンビール梶jで構成される特別認可法人です。ビール業界の健全な発展を図るための公正競争規約の適正な運用、適正飲酒の推進、未成年者の飲酒防止、ビール酒税の減税要望、環境美化・省資源の推進活動等を行っています。
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