ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2017-12-22 22:03:43 |
[出典:国土交通省ホームページ]
*伊藤注:「別紙1−1」は添付画像をご覧下さい。 別紙2−2 鉄道係員に対する暴力行為の主な事例及び抑止に関する取組みについて(平成28年度) 1.暴力行為の主な事例 月日: 6月30日 曜日:木曜日 時間帯:22時00分 場所:駅構内 加害者の年齢:50代 飲酒の有無:有 駅係員が改札窓口横のガラスを蹴っていた 53歳男性酔客に対し、おやめいただくようお願いしたところ激高し、飛び掛るように右拳で右胸あたりを殴打した。(レントゲン、 CT検査の結果異常なし)加害者は警察に連行された。 月日:10月30日 曜日:土曜日 時間帯:13時台 場所:改札 加害者の年齢:54歳 飲酒の有無:無 改札出場時PASMO定期券が反応しない旅客(男性)を駅係員が発見した為、お詫びをし定期券の再発行をご案内したところ、旅客(男性)が突然激高し、駅係員の首元あたりを殴打した。(頸椎捻挫 全治2週間)加害者は警察に連行された。警察に被害届を提出。 月日:12月 4日 曜日:日曜日 時間帯:11時55分 場所:特急券発売窓口前 加害者の年齢:70代 飲酒の有無:無 コンシェルジュが特急券発売窓口前でご案内していたところ、旅客から特急券の購入について問い合わせを受け、窓口に並んでいただくようにご案内したところ突然、怒鳴りながら左腕を強く掴まれた。その後、駅係員に応援を求めその場に戻ると加害者は見当たらなかった。 月日:12月28日 曜日:水曜日 時間帯:23時33分頃 場所:券売機前 加害者の年齢:40代 飲酒の有無:有 券売機前にて旅客(女性)が寝ていると申告を受け、駆けつけた駅係員(女性)が行き先を尋ねて案内をしていたところ、突然駅係員の顔面を殴打および足蹴りをした。加害者は駆けつけた警察官に暴行罪の疑いで連行された。 月日: 2月20日 曜日:月曜日 時間帯:22時台 場所:ホーム 加害者の年齢:60代 飲酒の有無:有 ホームにて、旅客案内中の駅係員が、到着した列車から降りてきた旅客(男性)から、いきなり「ふざけんなよ」と言われ、左こめかみ付近を殴打された。当日はこの暴力行為の約1時間前に人身事故が発生しダイヤが乱れていた。(頭部外傷、全治 3日間。)加害者は警察に連行された。 月日: 2月26日 曜日:日曜日 時間帯:0時台 場所:ホーム 加害者の年齢:30代 飲酒の有無:有 ホームにおいて酩酊状態で女性と揉めていた旅客(男性)に、駅係員が状況確認をおこなったところ、突然胸ぐらを掴まれ左頬を殴られた。駅事務室へ移動後も、同駅係員に左足を蹴るなどの暴行を行った(2週間の加療)。加害者は駅係員からの通報により駆け付けた警察に現行犯逮捕された。 2.暴力行為の抑止に関する鉄道事業者の主な取組み @ 警察官と連携した巡回・ガードマンによる巡回の実施 A 所轄の警察署に依頼し、教習等で護身術訓練に参加 B 教習用の第三者行為災害防止DVDを作成し、社員研修等で使用 C ターミナル駅における「粗暴事犯防止(撲滅)キャンペーン」に参加 D 暴力行為防止ポスターの掲出等の啓発活動 E 防犯カメラ作動中のステッカーの貼付 F 刺又、防犯ブザー、防犯スプレー等の防犯グッズの配備 G 負荷により外れるネクタイの着用 |
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