こぶこぶ/来住 憲司(hxce9302) 2017-06-02 10:56:51 |
News Release JR西日本 平成29年5月31日 西日本旅客鉄道株式会社 広島支社 絶景の山陰線を駆ける、新観光列車の列車名とデザインについて JR西日本では、本年9月から12月に開催する「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン(やまぐちDC)」を契機に導入する新たな観光列車について、列車名やデザイン、運行概要などが決定しましたのでお知らせいたします。 1.列車名 「○○のはなし」(読み:まるまるのはなし) 〜列車名に込めた思い〜 本州最西端…響灘や日本海に面し、心奪われる美しい海岸美が続く山陰線。 そこには、日本と西洋を惹き合わせた志士達の歴史や文化、美味しい海の幸やお酒など、見て、聞いて、感じてみたい様々な「はなし」が息づいています。 美しい海岸線とともに、萩(は)・長門(な)・下関(し)を辿り、思い出に残る「はなし」の旅をお楽しみください。 2.外観イメージ 〜デザインコンセプト〜 本州最西端の山口県(萩、長門、下関)は、日本と西洋を惹き合わせるきっかけとなった歴史が息づくことにちなみ、「西洋に憧れた日本(洋)、西洋が憧れる日本(和)」をコンセプトに、2両別々のデザインとしました。また外装には「洋と和をつないだ海」が2両にまたがり、この地の歴史を見守ってきた花として、「夏みかんの花」「ハマユウ」を各所にあしらいました。 ・夏みかんの花…萩市の果実。天然記念物の原木は長門市に現存。 ・ハマユウ…下関市の花。山陰線沿線の海岸沿いに生息。 【外観イメージ】添付画像参照 【走行イメージ】添付画像参照 【内観イメージ】添付画像参照 ・本州最西端の響灘や日本海の海岸美をお楽しみいただけるよう、窓枠を極力大型化した他、海側を向いた座席を配置(ボックス席を除く)。 ・沿線の自慢の品々がお買い求めいただける販売カウンターや、様々な「はなし」に出逢えるイベントスペースを設置。 3.運転計画 (1)列車種別 快速列車(全車指定席) ※キハ47系気動車 2両編成 ※定員60人(洋…32人、和…28人) ※乗車券のほかに、指定席券(520円)が必要です。 (2)運転区間、運転時刻 【新下関駅〜下関駅〜長門市駅〜東萩駅】 新下関 9:59発 下関 10:21発 川棚温泉10:53発 小串 10:58発 滝部 11:26発 特牛 11:32発 人丸 11:53発 長門市 12:22発 萩 12:52発 東萩 12:57着 ※長門市駅では後続の普通列車(仙崎行き)にお乗り換えいただけます。 【東萩駅〜仙崎駅〜長門市駅〜下関駅〜新下関駅】 東萩 14:13発 萩 14:20発 仙崎 15:27発 長門市 15:33発 人丸 15:58発 特牛 16:27発 滝部 16:33発 小串 16:59発 川棚温泉17:03発 下関 17:39着 新下関 17:50着 (3)運転開始日 平成29年8月5日(土) (4)運転日 土休日に運転を行います。 10月以降の運転日は別途お知らせします。 4.車内サービス等 決まり次第、順次お知らせいたします。 |
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