NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.1811 (Re:1810) 別紙1
ほりうち(ccbu8181) 2017-02-23 18:17:23
[別紙1]

○東海道新幹線の脱線・逸脱防止対策
<対象箇所>
・各駅の副本線及び車両基地までの回送線等を含む東海道新幹線の全線
・なお、これまでは、脱線時の被害拡大のおそれの大きい箇所、すなわち、東海地震の際に強く長い地震動が想定される地区の全区間及びその他の地区の高速で通過する分岐器・トンネル・三主桁の手前の区間について優先的に設置

<概要>
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|    対策    |            概要            |
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|  脱線防止ガード  |脱線防止ガードをレールの内側に並行して敷設し、地震時|
|          |の脱線そのものを極力防止              |
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| 逸脱防止ストッパ |逸脱防止ストッパを車両の台車中央部に設置し、万一脱線|
|※平成24年度末までに|した場合に、車両が線路から大きく逸脱するのを極力防止|
|全編成への設置を完了|※添付画像参照                   |
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| 土木構造物の対策 |脱線防止ガードを有効に機能させるため、地震時に土木構|
|          |造物に生じる大きな変位を抑制            |
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○脱線防止ガードの敷設計画
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|   工期   |     主な対象箇所     |  軌道延長(※)  |
|        |                | (全1,072km中) |
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|平成21年10月|・高速で通過する分岐器の手前  |   140km   |
|〜平成25年3月|                |          |
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|平成24年12月|・東海地震の際、強く長い地震動が|          |
|〜平成32年3月| 想定される地区の全区間    |          |
|        |・その他の地区の高速で通過するト|   456km   |
|        | ンネルの手前や三主桁の手前  |          |
|        ├────────────────┼─────┬────┤
|        |                |     | 50km|
├────────┤・残る本線の全て、各駅の副本線、| 476km├────┤
|平成32年度  | 回送線等           |(今回決定)|426km|
|〜40年度(想定)|                |     |    |
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※東海道新幹線の東京〜新大阪間は上下線で概ね1,027km(分岐器は除く)。
 この上下線に、副本線や回送線等を加えた距離が1,072km。

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 逸脱防止ストッパ
画像サイズ: 742×244(43%表示)
撮影日:
撮影場所: 別紙2 早期に対策を実施するための前倒し計画
キャプション:
画像サイズ: 1024×769(31%表示)