ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2016-11-18 23:07:00 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 PressRelease MinistryofLand,Infrastructure,TransportandTourism 平成28年11月18日 総合政策局公共事業企画調整課 東京都心と羽田空港等を結ぶ舟運社会実験(第4次実験)に航路を追加します! ―羽田空港と都心・横浜等の実験航路の参加者を募集します― 東京都心と臨海部等を結ぶ第4次舟運社会実験は、10月末のスタートから中盤に差しかかりました。これまでに約500人の方々に乗船参加頂きました。 この社会実験は、観光とおもてなしを同乗させた水上移動手段として民間による新たな定期航路を運航する可能性を検証することを目的として取り組んでいるものです。 実験も折り返しに向かう本日18日から、新たに羽田空港と横浜等を加えて運航する準備が整いましたので、お知らせします。 多くの皆様の実験乗船参加をお待ちしています。 ※実施中の第4次舟運社会実験とこれまでの実験経緯は、以下から参照できます。(10月12日記者発表) →http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000138.html 〈今回追加する航路〉 今回実験航路として追加するのは2つのコースです。どちらも、今年5月〜6月にかけて行った第3次実験でも運航したコースで、区間の延長は各々約20kmです。 @羽田空港⇔天王洲⇔秋葉原を結ぶ東京都心コース A羽田空港⇒横浜を結ぶ工場夜景・工場見学コース 羽田空港⇔東京都心コースは、羽田空港船着場と秋葉原にある和泉橋防災船着場間を結ぶ、途中天王洲(天王洲ピア)に立ち寄りながら往復運航します。先の第3次実験と大きく異なるのは、実験乗船する際の設定料金です。こちらのコースでは、羽田空港・秋葉原を通しで乗船頂く場合は大人1名2,000円とし、リーズナブルな料金設定で実験に臨みます。 また、途中で立ち寄る天王洲では軽食等もあります。別料金のオプションですが、比較的長時間の船旅でお腹を満たすことができる新たな試みも加えました。(売り切れの場合がありますので、ご了承下さい。) 羽田空港⇒横浜コースは、同じく羽田空港船着場を拠点にして1日1便を片道運航します。横浜みなとみらいにある”ぷかり桟橋”に到達するコースは、夕方に羽田を出航して京浜地区の工場群の夜景を楽しめます。今夏完成したキリンビール横浜工場キリン桟橋に着くコースは同ビール工場の見学(無料)がセットです。どちらも、従前の実験にはなかった趣向を取り入れてみました。 これらの実験運航コース、日時等は以降の図表をご参照下さい。なお、参加のお申し込みや検討に際しては、各コースのお申し込み先にて日時・料金内容も十分にご確認下さい。また、荒天時は運休する場合もありますので予めご了承下さい。 (*)1.この他にも増便を検討中です。最新情報は、【巻末参考2.】で記載のポータルサイトとfacebook公式ページでお知らせします。 2.事前予約と現地販売のみのコースがあります。予め十分にご確認下さい。 伊藤注:「実験運航ダイヤ・お申し込み先等」は省略します。 〈地域の応援団のサービス対象〉 今回新たに追加する実験運航でも、地域の応援団による乗下船場所の協賛施設や店舗で受けられる割引クーポン等のサービスは適用されます。船が寄港する各地区のサービスやイベント情報とともに、船上や街の見所も一冊でわかる「おもてなしガイドブック―舟から見た東京―」でご確認下さい。 以下は、先の記者発表の再掲です。 「おもてなしガイドブック」 ―舟から見た東京― 以下のアドレスからも参照出来ます。 →https://www.e-tennoz.com/ 天王洲アイル地域情報サイト (※)割引サービスを受けるためには、乗船時に提供される乗船証明書が必要です。 (今後の予定) 最終となる第4次実験は、新たな航路として民間による実運航の可能性を検証します。 今回追加するコースも含めて、残る期間も運航事業者や地域の応援団等とともに実験を進めていきます。 〈参考〉 1.『秋葉原・天王洲・羽田空港舟運プロジェクト準備会』構成員(全31機関) 〈行政機関〉千代田区,文京区,品川区,大田区,国土交通省 〈関連機関〉千代田区観光協会,秋葉原タウンマネジメント梶C天王洲総合開発協議会,日本空港ビルデング梶C跡見学園女子大学 〈運航会社〉潟Wール,鞄結档Eォータウェイズ,鰍ロけかる倶楽部・且O越伊勢丹旅行,寺田倉庫 潟Kレオン,開TB国内旅行企画,椛D清,潟Pーエムシーコーポレーション,羽田旅客サービス 〈応援団〉 鞄結档hーム,Akiba.TV梶C竃恊「,天王洲総合開発協議会,京浜急行電鉄梶CmAAch ecute神田万世橋,小石川後楽園((公財)東京都公園協会) ホテルメトロポリタンエドモント,天王洲・キャナルサイド活性化協会,中川特殊鋼 港区観光協会,東京モノレール (平成28年11月18日時点、順不同) 2.これまでの経緯や実験結果の概要等は以下から確認することができます。 →(国土交通省)http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/sogoseisaku_region_tk_000022.html 『秋葉原・天王洲・羽田空港舟運プロジェクト』に関するポータルサイトも開設しております。同準備会が実施している舟運社会実験に関する最新情報、実験運航計画(運航経路・船着場、運航日時)、沿線イベントガイド(秋葉原・神田エリア、文京エリア、品川・天王洲エリア、羽田エリア)に関連する情報を一元的にお知らせするサイトです。また、facebookでは実験の様子も含め最新情報を発信しています。増便の情報もこれらのサイトからご案内いたします。 以下から確認できます。 →ポータルサイト http://tokyo-fune.net/ facebook公式ページ https://www.facebook.com/tokyofune/ 3.「舟運の活性化に向けた社会実験」は東京都や区でも実施されます。 (1)東京都による舟運社会実験 公募によって選定された「舟運活性化パートナー」が、羽田−臨海部−都心を結ぶ等した3つの航路を設定して、9月12日〜12月上旬までの予定です。以下から確認できます。 →東京都社会実験公式HP https://www.twws.jp/ (2)品川区による舟運社会実験 品川区内の舟運活性化を目指して、運航事業者を公募して行います。公募では、天王洲アイル地区の船着場・桟橋を拠点地とする以外は、事業者の自由な発想の下で提案される企画型の実験として、10月20日〜来年1月中旬まで実施する予定です。 実験の詳細、申し込み等は、以下から確認できます。 →品川区HP http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000029900/hpg000029829.htm 舟運社会実験も多くの機関で行われるようになり、その内容も多様性を帯びつつあります。皆様も、各種実験に是非乗船参加をご検討下さい。 4.写真で見る実験の様子(第4次実験からご紹介) 伊藤注:省略します。 |
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