ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2016-09-16 22:04:03 |
両備グループ広報
驚きのニュース!!発売から1週間目より重版に次ぐ重版 「ねこの駅長たま びんぼう電車をすくったねこ」 紀伊国屋書店 全店和書部門ベストセラーデイリー(8/1)で1位に 先般7月15日に発売を開始しました「ねこの駅長たま びんぼう電車をすくったねこ」(角川つばさ文庫)が、驚きの売れ行きで、初版10,000部発売でスタートした後、2日目には2000部重版、10日目には4刷りも決定。現在計7000部、4版目が8月10日出荷となります。 ■タイトル: ねこの駅長たま びんぼう電車をすくったねこ (約50000字、160ページ) ■発売日 : 平成28年7月15日発売 ■定 価 : 本体価格620円+税 ■作 : 小嶋光信/挿絵:永地 ■発行 : 株式会社KADOKAWA ■執筆期間: 2015年11月から2016年2月 ■販売書店: 全国の有名書店他 ■図書符号: ISBN978-4-04-631598-4 C8295 小嶋光信/作 1945年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。両備グループ代表・CEO。同グループの多くの社長を務め、ひと呼んで「地方公共交通の再生請負人」。2005年、和歌山電鐵を設立し、「たま駅長」などの面白いアイデアで再建を進める。和歌山電鐵ホームページ http://www.wakayama-dentetsu.co.jp 永地/挿絵 2006年講談社主催MGPグランプリ受賞。アメリカや日本で活躍中の漫画家。好きなものは図鑑と動物とヒ−ローコミックス。主な作品に、「サトミちゃんち」シリーズ、「ねこまた妖怪伝」シリーズ(すべて角川つばさ文庫)などがある。 あとがきより 「世にも不思議な物語」といいますが、三毛猫のたまちゃんに会った時から約十年間は不思議なことが次から次へと起こって、あっという間にオンボロのびんぼうな鉄道が日本中、世界中で有名になり、楽しい楽しい一時をいっしょに過ごすことができました。 その十年間に起こったいろいろなできごとを、主人公・たまちゃんと、その話し相手として、たまちゃんと大の仲良しだった、お向かいのたこ焼き屋のワンちゃん「レオ」と、いつもしっぽをフリフリしていたセキレイの「おまっちゃん」が務めてくれました。 私はたまちゃんを猫と思ったことはありませんし、たまちゃんも私を岡じ仲間だと思ってくれていたようです。たまちゃんは私の言っていること、思っていることをわかってくれていましたし、私もたまちゃんの言っていることも考えていることも多くはわかっていました。本当に息の合ったコンビとしていっしょに仕事ができました。 ◆角川つばさ文庫とは 角川つばさ文庫は、株式会社KADOKAWAが、2009年3月3日に創刊した児童文庫です。小学生を中心とした読者にむけて、子どもたち自身が読みたい本をつくることを念頭に、古典的な名作をはじめ、オリジナルシリーズ、ベストセラー、ノンフィクションなどの作品を刊行しています。 角川つばさ文庫HP http://www.tsubasabunko.jp/ ★重版状況 初版 10,000部 2 刷 2,000部 3 刷 3,000部 4 刷 2,000部 計17,000部 となります。 ◆編集部コメント 角川つばさ文庫「ねこの駅長たま びんぼう電車をすくったねこ」は7月15日に発売後、緊急重版を重ね、和書部門売上第1位(2016年8月1日付デイリーランキング紀伊國屋書店チェーン調べ)になりました。児童文庫では、とても珍しいことだと思います。 これをきっかけに、より多くの子どもたちに、駅長として活躍した、たまのお話を読んでもらいたいです。 <角川つばさ文庫編集部> もくじ 1 駅で生まれた子ねこ 11 2 大好きな駅がなくなる 29 3 運命の出会い 38 4 世界で初めて!? ねこの駅長 53 5 気がつけば人気者 63 6 さようなら、ママ 86 7 悲しみの次に来るもの 97 8 未来にしあわせのバトンを 107 9 いつまでもこの駅で 130 エピローグ 154 あとがき 157 |
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