ほりうち(ccbu8181) 2016-07-21 10:32:00 |
TOBU NEWS
2016年7月20日 訪日外国人旅行客への“接遇力”の向上を目指します 鉄道事業に係わる全社員約6,000人に 英会話研修を開始しました 東武鉄道株式会社 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、英会話のイーオン(本社:東京都新宿区)にご協力いただき、2016年7月20日(水)から駅係員・乗務員のほか、本社員および技術職社員を含め、当社および鉄道事業に係わる東武ステーションサービス、東武インターテック、東武エンジニアリングの全社員合計約6,000人に対し、英会話研修を開始しました。 近年、訪日外国人旅行客数は増加の一途をたどり、また当社沿線には浅草、東京スカイツリー、日光・鬼怒川、川越等外国人旅行客に人気のスポットが多数存在することから、東武グループではこれまでにも様々な施策の導入によりインバウンド受け入れ体制の整備に取り組んできました。今回の英会話研修も、訪日外国人旅行客向け接遇サービス拡充の一環として、東武鉄道をご利用いただく外国人のお客さまに対し、より親しみをもってご案内を行うことを目的に実施するもので、全社員に英語での挨拶やお声がけに関する研修を実施するとともに、駅や列車内で恒常的に応対を行う駅係員・乗務員には、列車の乗換や発着時間の説明等のご案内方法も加えた研修を実施します。鉄道事業に携わる全社員が本研修を受けることで、東武鉄道全体の訪日外国人旅行客への接遇力の向上を目指すとともに、全社をあげてのおもてなし気運の高揚を図ります。 当社では、引き続きハード・ソフトの両面においてインバウンド受け入れ体制の整備を進めることにより、訪日外国人旅行客の皆様により便利に、安心して利用いただける鉄道を目指します。 概要は別紙のとおりです。 以上 <別紙> 東武グループ鉄道従事員に対する英会話研修について 1 概要 鉄道を利用される訪日外国人旅行客への接遇力向上を目的とした英会話研修を実施します。 駅係員・乗務員のほか、本社員および技術職社員を含め、鉄道事業に係わる全社員が本研修を受けることで、東武鉄道全体の訪日外国人旅行客への接遇力の向上を目指すとともに、全社をあげてのおもてなし気運の高揚を図ります。 2 対象者 東武鉄道・東武ステーションサービス・東武インターテック・東武エンジニアリングの全社員(約6,000人) 3 教育内容 (1)全社員対象教育(約6,000人) ・挨拶の表現 ・異文化コミュニケーションの秘訣 ・言葉を使ったコミュニケーションのポイント ・言葉以外を使ったコミュニケーションのポイント ・ご案内時の基本的フレーズなど (2)駅係員・乗務員対象追加教育(上記(1)対象者のうち、約4,200人に追加して実施) ・乗換案内 ・時間の読み方 ・発着案内 ・遅延・運転見合わせ時の対応 4 実施日 2016年7月20日(水)〜12月中旬 (合計147回実施予定) <参考> 株式会社イーオンについて 株式会社イーオンは、1973年に創業以来、全国主要都市に250校を有する業界最大手として英会話スクールを展開し、グローバルに生きていく社会人や学生、未来を担う子どもたち対象のスクール事業を中心に、積極的にフィールドを広げています。また、国内3,000社以上における実績を通して、企業研修プログラムを充実させてきました。各企業の状況に応じて研修内容をカスタマイズし、人材への投資効果を最大化するプログラムを提供しています。 東武グループのインバウンドに関する主な取り組みについて 東武グループではインバウンド施策として、訪日外国人旅行客向けのディスカウントパスの発売等の営業施策、グループ各社における外国人向けWEBサイトの開設やSNS等による情報発信を実施しているほか、訪日外国人旅行客の受け入れ体制整備として、訪日外国人旅行客向け無料公衆無線LANサービス「TOBU FREE Wi−Fi」の駅・車両等への導入を順次進めています。 また、訪日外国人向けガイドサービス「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE TOKYO」への参画など他社とも連携しながら、訪日外国人旅行客の受け入れ体制の整備に取り組んでいます。 以上 |
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