ほりうち(ccbu8181) 2016-02-22 22:09:52 |
“サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)“ の採択について
当計画が国土交通省の所管する「サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」において、省エネ・省CO2 に係る先導的な技術の普及啓発に寄与するプロジェクトとして、事業採択を受けました。 (評価をいただいたポイント) @ エネルギーのベストミックス 空調熱源のエネルギー源として電気・ガスをバランスよく組み入れた機器構成とすることで、柔軟かつ効率的な運用が可能であり、CO2排出量も最小化することができます。 A 熱源最適運転シミュレーションシステム 種類の異なる複数台の熱源機器の最適運転を行うための制御システムを採用しています。 B 阪神梅田駅への熱融通 ビル内の熱源設備から、阪神梅田駅へ空調用冷熱を供給することで、エネルギーを無駄なく使うことができるようにしています。 C 阪急阪神梅田エリアエネルギーマネジメント 阪急阪神グループが梅田エリアに保有する建物のエネルギー量を、将来的に、一元的に把握・管理するための集中中央監視システムを構築します。 D 様々な緊急時対応設備とBCP対応設備 非常時にも自家発電設備により、一定容量の電力供給を行い、災害時の機能維持を図ります。 E オフィステナントへのエネルギー見える化 テナント利用者に使用エネルギー情報を提供し、見える化することで、省エネルギーへの取組みを喚起する仕組みとしています。 F シークエンス温度制御 建物の入口から内部に向かって段階的に温度設定を変化させる制御により、施設利用者の快適性を損なわずに省エネルギーを図る仕組みを採用しています。 【サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)とは】 サステナブル性という共通価値観を有する省エネ・省CO2に係る先導的な技術の普及啓発に寄与する住宅・建築物のリーディングプロジェクトとなる住宅・建築プロジェクトを国土交通省が公募し、採択した事業には整備費等の一部を補助し、支援する制度 <対象事業の種類> [1]住宅及び住宅以外のオフィスビル等の建築物(以下「住宅・建築物」という。)の新築 [2]既存の住宅・建築物の改修 [3]省CO2のマネジメントシステムの整備 [4]省CO2に関する技術の検証 以上 |
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