ほりうち(ccbu8181) 2016-03-29 23:03:00 |
TOBU NEWS
2016年3月28日 〜東武グループで環境負荷低減に取り組んでいます!〜 東京都環境確保条例において 東京スカイツリー地区熱供給施設が「トップレベル事業所」、 東京スカイツリータウン(R)が「準トップレベル事業所」に認定されました 東武鉄道株式会社 株式会社東武エネルギーマネジメント 東武タワースカイツリー株式会社 東武エネルギーマネジメント(本社:東京都墨田区)では、運営する「東京スカイツリー地区熱供給施設」が東京都環境確保条例における「トップレベル事業所」に、東武鉄道(本社:東京都墨田区)と東武タワースカイツリー(本社:東京都墨田区)では、両社が事業主体である「東京スカイツリータウン」が同条例における「準トップレベル事業所」に認定されましたので、お知らせします。 これは、東京都環境確保条例に基づく「温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度」において、東京都が規定する二酸化炭素削減の管理体制・建物設備の性能等に関する全213の評価項目に対して、取り組み内容が優れている事業所が認定されるものです。認定された事業所(優良特定地球温暖化対策事業所)は、東京都が一定以上の二酸化炭素を排出する施設(原油換算で年間1,500kL以上)に課している排出量の削減義務について、緩和されることになります。 このたび、東武エネルギーマネジメントが運営する「東京スカイツリー地区(主に東京スカイツリータウンやとうきょうスカイツリー駅等)熱供給施設」では、高効率熱源機器や地中熱利用システム、高効率モータ等を導入しているほか、過去の実績データを基に各機器をより効率的に運転していること等が認められ、「トップレベル(極めて優れた)事業所」の認定に至りました。 また、東武鉄道と東武タワースカイツリーが事業主体となり、東武タウンソラマチにて管理・運営する「東京スカイツリータウン」では、設計段階から太陽光発電の採用等、環境負荷低減への取り組みを推進しているほか、空調時間や室内温度を考慮した的確な空調設備運用に努めていること等が認められ、「準トップレベル(特に優れた)事業所」の認定に至りました。 今後も東武グループでは、地球温暖化防止をはじめ、持続可能な社会の構築に貢献するよう、様々な環境保全への取り組みを推進していきます。 概要は、別紙のとおりです。 <別紙> 各施設の概要等について 1 東京スカイツリー地区熱供給施設 (1)所在地 東京都墨田区押上1丁目他 (2)竣工 サブプラント:2009年10月、 メインプラント:2012年4月 (3)延床面積 182,479 u(供給対象延床面積) (4)主用途 熱供給施設 (5)事業者 (株)東武エネルギーマネジメント (6)主な特徴 高効率熱源機器の採用、地中熱利用システム・大型蓄熱槽の導入、蓄熱槽の保有水を消防用水や災害時の生活用水として提供する協定を墨田区と締結等 2 東京スカイツリータウン (1)所在地 東京都墨田区押上1丁目1番2号 (2)竣工 2012年2月 (3)延床面積 227,520 u (4)主用途 電波塔、商業施設他 (5)事業主体 東武鉄道(株)、 東武タワースカイツリー(株) (6)管理・運営 東武タウンソラマチ(株) (7)主な特徴 太陽光発電、屋上緑化、雨水の有効利用、LED 照明の採用 空調時間・室内温度を考慮した的確な空調設備運用等 以上 <参考> 優良特定地球温暖化対策事業所について 東京都環境確保条例に基づく「温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度」において、東京都が規定する二酸化炭素削減の管理体制・建物設備の性能等に関する全213の評価項目に対して、取り組み内容が極めて優れた事業所(評価点が80点以上等)を「トップレベル事業所」として、特に優れた事業所(評価点が70点以上等)を「準トップレベル事業所」として認定するものであり、いずれも優良特定地球温暖化対策事業所となります。認定された事業所は、東京都が一定以上の二酸化炭素を排出する施設(原油換算で年間1,500kL 以上)に課している排出量の削減義務について、緩和されます。 以上 |
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