NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.946 (Re:944) (3/5)
ほりうち(ccbu8181) 2016-04-28 22:53:12
3.さらに安全な鉄道を目指して
(高架化工事の推進)
 東武スカイツリーライン 竹ノ塚駅付近(西新井〜谷塚間)において、2016年5月29日(予定)に下り急行線の高架区間の使用を開始し、引き続き、2020年度の事業完成を目指して連続立体交差事業を推進します。事業の完成により、2か所の踏切が廃止されます。
 また、東武アーバンパークライン 清水公園〜梅郷間(踏切11か所廃止)、とうきょうスカイツリー駅付近(2015年度都市計画決定、踏切1か所廃止)など、連続立体交差事業を推進します。


(ホームの安全性向上)
 駅ホームの転落防止対策については、2011年8月に国土交通省から示された「ホームドアの整備促進等に関する検討会(中間とりまとめ)」の整備方針に基づき、国、関係自治体のご支援のもと、鋭意整備を進めています。
 1日の利用者数10万人以上の駅については、可動式ホーム柵の設置を順次進めており、2016年度は、東上本線 川越駅(2017年度完成予定)への設置を推進するとともに、1日の利用者数1万人以上の15駅(東武スカイツリーライン3駅、亀戸線1駅、日光線1駅、東武アーバンパークライン5駅、東上本線4駅および越生線1駅)について内方線付点状ブロックの整備を推進します。


(踏切の安全対策)
 踏切のさらなる安全性の向上を目指し、検知範囲の広い新型(レーダー式)踏切支障報知装置への更新を進めるとともに、踏切が支障した場合に「非常ボタン」を操作すると、ATS(自動列車停止装置)と連動し、列車を自動的に停止させる工事を引き続き推進します。

※送受信器は、障害物を検知するレーダーを送信・受信します。
※リフレクタは、レーダーを送受信器へ反射します。

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 竹ノ塚駅付近連続立体交差事業概要図
画像サイズ: 1024×464(31%表示)
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キャプション: とうきょうスカイツリー駅付近事業概要図 出典:東京都・墨田区・東武鉄道株式会社「東武鉄道伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)鉄道・道路・地区計画に関する都市計画案のあらまし」)
画像サイズ: 723×605(44%表示)
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キャプション: 川越駅における可動式ホーム柵設置イメージ
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キャプション: 新型(レーダー式)踏切支障報知装置
画像サイズ: 551×371(58%表示)