NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.1640 【東武】ホームドアの整備を積極的に推進
ほりうち(ccbu8181) 2017-01-13 17:36:23
TOBU NEWS 
2017年1月12日

2020年度末までに新たに8駅、2021年度以降にさらに23駅

           ホームドアの整備を積極的に推進します


         〜あわせて内方線付き点状ブロックの整備を推進〜

東武鉄道株式会社

 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、お客様により安全に安心して駅ホームをご利用いただけるよう、すでにホームドアを3駅に整備していますが、2020年度末までに新たに8駅、2021年度以降にさらに23駅にホームドアを整備します。
 これは2016年12月に国土交通省から示された「駅ホームにおける安全性向上のための検討会(中間とりまとめ)」の整備方針に則り行うもので、ホームドアの優先的な整備が求められる1日のご利用者数10万人以上の駅に加え、2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックの競技会場最寄駅(予定)においてホームドアの整備を優先的に推進するほか、当社線で特にご利用者数の多い東武スカイツリーライン 北千住〜北越谷間、東上線 池袋〜志木間においてホームドアのエリア整備も推進していきます。
 また、内方線付き点状ブロック整備駅拡大も進め、駅ホームのさらなる安全性向上を図ります。
 なお、整備にあたっては、国、関係自治体のご支援のもと、鋭意進めてまいります。
 概要は別紙のとおりです。

以上



<別紙>

               ホームドア等の整備について

1 ホームドアの整備について
(1)2020年度末までの整備駅:8駅
【東武スカイツリーライン】
 押上(※2)北千住(5・6・7番ホーム)(※2)新越谷、北越谷(※3)
【東上線】
 池袋、朝霞(※3)志木川越(※4)

(2)2021年度以降の整備駅:23駅
【東武スカイツリーライン】
 とうきょうスカイツリー北千住(1・2・3・4番・特急ホーム)(※5)、小菅、五反野、梅島、西新井、竹ノ塚、谷塚、草加、松原団地、新田、蒲生、越谷
【東武アーバンパークライン】
 大宮
【東上線】
 北池袋、下板橋、大山、中板橋、ときわ台、上板橋、東武練馬、下赤塚、成増、朝霞台

※1…下線は1日のご利用者10万人以上の駅(2015年度実績)
※2…東京メトロ共同使用駅
※3…東京オリンピック・パラリンピック 競技会場最寄駅(予定)
※4…川越駅は2017年度に整備予定
※5…北千住駅は2020年度末までの整備駅として計上


2 内方線付き点状ブロックの整備について
 内方線付き点状ブロックについては、1日のご利用者数1万人以上の駅について順次整備を進めており、2015年度末時点で99駅中56駅の整備を完了しています(整備率56%)。
 今後、2018年度を目標に、1日のご利用者数1万人以上の全99駅に内方線付き点状ブロックを整備いたします。

以上

撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 800×758(40%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: ホームドア(和光市駅)
画像サイズ: 481×277(67%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 内方線付き点状ブロック(イメージ)
画像サイズ: 482×260(66%表示)