ほりうち(ccbu8181) 2017-02-20 18:32:57 |
[別紙1]
1.御殿場市、山北町の魅力のご紹介 (1)御殿場市 [御殿場市長より] 4月8日、9日臨時列車「富士山トレインごてんば号」市長挨拶 富士山トレインごてんば号の目的地である「御殿場」は、世界文化遺産である富士山の麓に位置する自然豊かな高原都市であり、四季を通じて様々な花が咲き誇る「秩父宮記念公園」をはじめ、「ごてんば市温泉会館」、「御殿場高原時之栖」や「御殿場プレミアム・アウトレット」などの大型観光施設が立地する、沢山の魅力があふれるまちです。 当日は、秩父宮記念公園で「桜まつり」が開催されており、市内各所で満開の桜が皆様をお待ちしております。 皆様におかれましては、この機会に御殿場の魅力に触れ、都心とはまた違ったひと時を過ごしていただければ幸いに存じます。 平成29年2月 御殿場市長 若林 洋平 ○〜さくらに染まる散歩みち〜“春のごてんば”を満喫しませんか。 御殿場市は静岡県東部に位置し、市街地の標高は250〜700m。富士山、丹沢、箱根山、愛鷹山に囲まれた冷涼な気候で年間の平均気温は約13℃です。4月上旬、秩父宮記念公園とその周辺では、「御殿場桜まつり」が開催されます。 ⇒そんな御殿場市の様々な魅力を紹介します! ■御殿場桜まつり 御殿場を代表するお花見スポットの秩父宮記念公園とその周辺で毎年開催されるまつりです。満開の桜と雄大な富士山の共演をぜひお楽しみください。会場にはご当地グルメ「みくりやそば」など様々な出店もあり、「花より団子」な方でもお楽しみいただけます。 ・開催日時:4月8日(土)、9日(日)9:00〜20:30 ・会場:秩父宮記念公園及びその周辺 ■秩父宮記念公園 秩父宮記念公園は昭和16年9月から約10年間、秩父宮両殿下が実際にお住まいになられていたご別邸を、御殿場市にご遺贈いただき、園内を整備して平成15年4月に開園した公園です。約1万8千坪の庭園では、両殿下が愛された山野草をはじめ、四季折々の花々を楽しむことができます。 ■御殿場ヒストリー 御殿場地方は、またの呼び名を御厨(※みくりや)といいます。御殿場の名は、御厨の地に徳川家康公の御殿が作られ、周辺を御殿場村と呼んだことに由来します。 ※みくりや・・・中世、御殿場地方は伊勢神宮に食糧を納める荘園の1つであったことから「大沼鮎沢御厨」と呼ばれ、現在でも御厨と呼ばれています。 ■世界文化遺産「富士山」 富士山頂上の駒ヶ岳周辺までを市域とする御殿場市は、広大な構成資産である標高約1,500m以上の「富士山域」と「山頂の信仰遺跡群」や「須山口登山道」が構成資産となっています。 ■心もほっこり日帰り湯(温泉) ・ごてんば市温泉会館 お風呂の中から雄大な富士山を見ることができ、夜景も綺麗です。 ・御胎内温泉健康センター お風呂の中から雄大な富士山を見ることができ、夜景も綺麗です。大きな富士山と深い木立。清涼な空気の中で時間もゆっくり過ぎています。都会では味わえない広々気分です。 ■遊び ・国内最大級の店舗面積を持つアウトレットショップは、まるで「森の中の街」。ファッション、スポーツ、インテリア、雑貨などジャンルも豊富で、レストランも充実しています。 ・御殿場高原時之栖(ときのすみか)は、レストランや温泉、宿泊施設を持つリゾート施設です。ここで味わえる地ビールは富士山の湧き水とドイツの技術が生んだ逸品です。 ■グルメ 御殿場みくりやそば この地方では、昔から山芋をつなぎに使ったそばを、各家庭で打って振る舞っていました。汁の具に鶏肉、人参、しいたけを使うのがポピュラーな御殿場のソウルフード。大晦日や、人が集まる時に振る舞われる、ふるさとの味です。 ■お土産/特産品 御殿場では、明治〜昭和にかけて別荘が数多く建てられ、特に二の岡地区は、キリスト教宣教師を中心に多くの外国人が住むようになりました。彼らが伝えた、ハム・ソーセージ作りの技術と心は今も市内のお店に受け継がれています。 ※御殿場市の観光情報・イベント内容につきましては、御殿場市観光協会にお問い合わせください。 〒412-0043 静岡県御殿場市新橋1988 TEL:0550-83-4770(平日9:00〜17:00) (2)山北町 [山北町長より] 4月8日、9日臨時列車『富士山トレインごてんば号』乗車の皆さま 『鉄道のまち』山北町にお越しいただき誠にありがとうございます。皆さまのお越しを御殿場線沿線に咲くソメイヨシノと共に心より大歓迎いたします。 山北町の豊かな自然が織りなす四季折々の表情は、訪れる人々にきっと満足いただけるものと確信しております。さらに、町域の9割を占める森林は、丹沢大山国定公園や県立自然公園などに指定されており、こうした美しい自然景観を大切しております。 本日は、日本の滝百選の『洒水の滝』、平安時代末期の山城『河村城址歴史公園』など山北駅周辺の観光スポットをご覧ください。 山北町長 湯川 裕司 ○〜西丹沢の四季折々自然の豊かさに感動〜 神奈川県西部の山北町は、西には静岡県、北西には山梨県に隣接し、東京から西へ約80kmに位置しており、緑深い丹沢の山々に抱かれた、さわやかな風の吹き抜ける町です。 山北町は水を大切にしており、町内の川や湖は『水源のまち山北』のシンボルであり、町の中央に位置する『丹沢湖』には、富士山の雄大なやまなみを背景に美しい水がたたえられ、丹沢湖に注ぐ中川川の上流には、信玄の隠し湯と言われる『中川温泉郷』もあります。また、酒匂川の支流滝沢川から流れ落ちる水は、環境省により全国名水百選にも選ばれている名瀑『洒水の滝』です。 豊かな自然の恵みにふれあい、詩情をそそる風景と出会えるところ『山北町』をぜひ訪れてください。 ■山北鉄道公園 山北駅付近にある蒸気機関車D52が展示されている公園です。山北町は昔、鉄道のまちとして栄えていました。 春には桜とD52のコラボレーションが美しいと評判で展示されているD52は日本で唯一型動態化がされており、約12m動きます。その姿に昔の勇姿が垣間見えます。 ■丹沢湖 酒匂川上流の人造湖。8月10日には花火大会が行われ、11月最終日曜日には美しい紅葉中でハーフマラソン大会が行われます。 かながわの景勝50選の地でもあり、特に湖畔の千代の沢園地展望台から望む富士山は「関東の富士見百景」にも選ばれ、秋には、富士山を背景に丹沢湖と紅葉による絶景が広がります。 ■洒水の滝 鎌倉時代の名僧文覚上人が修行した滝で69m、16m、29mと3段に分かれて落下する名瀑で、付近には文覚上人が安置したといわれる滝不動尊(不動明王「穴不動」)があります。 「洒水」=「しゃすい」の名は、密教用語で清浄を念じてそそぐ香水を指し、日本の滝百選、全国名水百選、かながわの景勝50選の地にも選ばれています。 ※安全確保のため現在は赤い橋の手前までの見学となります。 ■河村城址歴史公園 平安時代末期にこの地を治めていた河村秀高が築城した山城と言われています。 山北駅の南側の小高い山に位置して、歴史をしのばせる静かなたたずまいをみせる城跡で、神奈川県の指定史跡に指定されており、急斜面と複雑な谷地形を生かした郭を配置、三つの屋根を堀切によって郭として公園を整備しています。 ■中川温泉 西丹沢の自然に囲まれた温泉で、別名「信玄公隠し湯」。かつて武田信玄公が軍兵の傷を癒したと伝えられている温泉です。 泉質は弱アルカリ性でお肌がきれいになることから美人の湯とも言われ、秋には紅葉も美しく、多くの方に訪れていただいています。 丹沢湖に近いほか、西丹沢の山々への登山基地としても利用されています。 ※山北町の観光情報・イベント内容につきましては、山北町観光協会にお問い合せください。 〒258-0113 神奈川県足柄上郡山北町山北1840-15 TEL:0465-75-2717(9:00〜17:00) |
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