NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.1905 【丹鉄】4-6月「丹鉄ビジネススクール」第2期を開講
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2017-03-10 00:48:30
WILLER GROUP

always new,challenge next.                WILLER 株式会社

                          平成29年3月8日
                          WILLER TRAINS株式会社

      鉄道を軸にした地域ビジネスのパートナーを養成
  但馬信用金庫が共催して「丹鉄ビジネススクール」第2期を開講します

 京都丹後鉄道(以下、丹鉄)を運行する WILLER TRAINS株式会社(http://trains.willer.co.jp/、代表取締役:寒竹聖一)は、株式会社umari(代表取締役:古田 秘馬、以下 umari)と協働し、丹鉄沿線の地方創生を目指して、地域に根付いた収益モデルを生み出せる人材育成を目的とする「鉄道ビジネススクール」の第2期を4月から開講します。今回は、地元金融機関である但馬信用金庫が共催し、より実践的な講義を行います。

 平成28年5月に開校した「丹鉄ビジネススクール」は、第1期として12名が受講しました。受講生が提案したビジネスアイデアのうち、「キッズ鉄カフェ」と「鉄道おもちゃ列車」をトライアルとして昨年11月に実施し、丹鉄沿線の多くのお客様にご利用いただき、今後の事業化に向けて受講生が起業をしています。

 第2期においては、地方創生の”知識“ではなく”具体的なアイデア“、”評論“ではなく”行動“を方針とし、丹鉄が提供する施設を利用する企画や丹鉄を使ったイベントの開催などで沿線を活性化する共同ビジネスを、ディスカッションを通じて企画立案から計画実行まで行います。また、但馬信用金庫による資金面での講義を行うなど、事業化に向けてより実践的な内容と地域に密着した事業展開の方法などを身に着けます。

 今回の対象者は、北近畿エリアのビジネスオーナーや地域事業者の新規事業を行う決裁権のある担当者などとし、日本初の投資型鉄道ファンド「丹鉄ファンド」が受講生のアイデアを実現するためにお手伝いをするなど、丹鉄沿線の地方創生ビジネスの事業化とその継続を行うビジネス・パートナーを養成、支援します。


【鉄道ビジネススクール第2期詳細】
募集要項 
・募集人数:10名程度 ※応募者多数の場合は選考あり 
・対  象:自身の事業を展開している方、
      企業として取り組まれる中での新規事業や新展開を想定している方
・受 講 料:45,000円
・応募方法:WEBサイトにアクセスし、エントリーシートに必要事項を記入
      http://trains.willer.co.jp/news/business-school/
・応募締切:平成29年4月5日(水)

講義内容 
・講  師:村P茂高(WILLER GROUP代表)、古田秘馬(umari代表取締役)
      宮垣健生(但馬信用金庫常勤理事事業支援部長)、他
・カリキュラム:全5回
 第1回 4月15日 講師による座学
        (地域ビジネスとは/鉄道ビジネス、丹鉄、交通の可能性)
        および受講生による企画プレゼンテーション
 第2回 4月22日 アイデアのブラッシュアップ・グループワーク
 第3回 5月13日 丹鉄沿線フィールドワーク
 第4回 5月27日 専門分野レクチャー
        (飲食などのスモールスタート/宿泊サービスなどの展開
         /スモールビジネス資金繰り)
 第5回 6月10日 最終発表

「丹鉄ビジネススクール」に関するお問い合わせ先:
  丹鉄ビジネススクール事務局(WILLER TRAINS(株)内) 
  E-mail:testudo-bs@willer.co.jp
  TEL:0772‐25‐2323
撮影日:
撮影場所:
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