NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.2133 【JR西】総務省「多言語音声翻訳システム利活用実証」参加
こぶこぶ/来住 憲司(hxce9302) 2017-05-12 02:21:44

News Release                           JR西日本
                               平成29年5月10日

    平成29年度 総務省
       「多言語音声翻訳システム利活用実証」に参加します

 JR西日本はこのたび、大阪府、大阪市、大阪観光局、大阪市交通局とともに平成29年度 総務省「多言語音声翻訳システムの利活用実証」に係る実施団体に選定されましたので、お知らせいたします。

1.利活用実証の概要
 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の多言語音声翻訳システム「VoiceTra(ボイストラ)」の技術を活用した実証専用多言語音声翻訳アプリ「VoiceTra.R(ボイストラアール)」を用いて、外国人観光客とコミュニケーションを行い、システムの利便性向上を目指します。

<想定される多言語音声翻訳システムの利活用シーン>
 ・駅の改札口、きっぷうりば、コンコースなどでのご案内
 ・商業施設のレジ、インフォメーションカウンターでのご案内
 ・ホテルフロントでのチェックインやトラブル対応などのご案内
 ・大阪観光局 観光案内所でのご案内

2.利活用実証のコンセプト
 大阪市内の鉄道駅を中心としたスポットにおけるグローバルコミュニケーションの実現 
3.実施箇所
 ・JR西日本
  大阪環状線主要駅、関西空港駅、新大阪駅、ユニバーサルシティ駅
  「アントレマルシェ天王寺」、「エキマルシェ大阪」インフォメーションカウンター
  「ヴィアインあべの天王寺」フロント

 ・大阪市交通局 
  新大阪駅、梅田駅、東梅田駅、心斎橋駅、なんば駅、天王寺駅、日本橋駅
  (サービスマネージャーによる案内)

 ・大阪観光局、大阪府、大阪市
  大阪観光案内所、難波観光案内所での案内

4.スケジュール(予定)
 平成29年5月〜平成29年6月
  :利活用実証のとりまとめ機関と協力団体等による事前準備 
 平成29年7月〜平成30年2月
  :利活用実証の実施