NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.2579 【大井川鐵道】臨時急行名を「奥大井」に[HM取付]
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2017-09-12 05:46:38
プレスリリース                       大井川鐵道株式会社
                         
URL : http://www.oigawa-railway.co.jp
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                          2017年9月11日


          急行電車が愛称付で走り出す
       「奥大井」 昭和の愛称が平成の世に復活


大井川鐵道(島田市)では現在、特別な愛称をつけず多客期のみ運転している臨時急行電車に「奥大井」の愛称を付けて運転することといたしました。
「奥大井」は昭和時代、多客期に東海道本線静岡駅から大井川鉄道千頭駅まで、国鉄車両を使って運転された直通列車の愛称でした。
当社では今回の愛称復活により臨時急行電車への親しみやすさの向上と「奥大井」の知名度アップ及び入込客増加によるさらなる地域貢献を図りたいと考えております。詳細は以下のとおりです。

運転概要
愛称復活日  2017(平成29)年9月15日(金)
愛 称 名  奥大井
当面の運転日 2017(平成29)年10月9日(日)までの
       きかんしゃトーマス号の運転日と同じ(16日間)
 ●今後は紅葉シーズンなど多客期に運転する予定です。
  運転日・運転時間については公式HP、SNSでお知らせします
運転区間   金谷駅〜千頭駅(距離39.5キロ)
運転ダイヤ  金谷駅発(奥大井1号) 9時41分 千頭駅着10時47分
       千頭駅発(奥大井2号)14時00分 金谷駅着15時17分
停 車 駅  金谷・新金谷・家山・川根温泉笹間渡・千頭
料   金  急行料金は不要です(運賃のみでご乗車可能です)
車   両  現在、普通電車に使っている
       もと関西私鉄の車両(南海・近鉄)を使用します
ヘッドマーク 運転時には愛称名を表示したヘッドマークを装着します

歴史 国鉄からの直通臨時電車「奥大井」
1969(昭和44)年4月26日から1984(昭和59)年9月30日までゴールデンウィークや紅葉の多客期に東海道本線静岡駅から大井川鉄道千頭駅まで国鉄車両を使って運転された直通列車。当時もヘッドマークを装着して運転されることが多かった。

奥大井地域とは
おおむね川根本町以北、大井川流域の静岡県内の総称。背後には3,000m級の南アルブスの山々がそびえ立ち、ユネスコエコパークの一部でもある。地域内には寸又峡温泉や接岨峡温泉、井川地区など温泉地や静かな山里などが点在している。
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画像サイズ: 670×421(48%表示)