ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2023-03-03 23:20:08 |
別紙1
第12回企画展 国鉄バス第1号車のすべて 〜岡多線(岡崎 -多治見、瀬戸 -高蔵寺)を走った乗合自動車〜 国鉄バス第1号車は、鉄道省が自動車運輸に適した岡多線にて1930(昭和5)年12月から使用したもので、2022(令和4)年3月に「鉄道省営乗合自動車」として国の重要文化財に指定されました。展示では、この車両の誕生した経緯や鉄道建設の予定線との関係、鉄道と自動車の機能調整や商工省標準形式自動車の開発設計など、創業時の記録に触れながら重要文化財としての価値などを紹介します。 1.開催期間:2023年3月8日(水)〜2024年1月29日(月) 2.開催場所:2階収蔵展示室 3.概要: (1)省営自動車の誕生 自動車のはじまりから乗合自動車事業、省営自動車の運行など (2)岡多線での運輸営業の開始 営業開始と国産自動車の誕生、運行に必要な条件など (3)国鉄バス第1号車の概要 新製時の姿から車両の構造や保守体制など (4)国鉄バス第1号車の文化的な価値 文化財の意義や重要文化財の指定に至るまで (5)静態展示のための車両保存 これまでの車両保存の経緯や取り組みなど (6)国鉄バス第1号車の現在の姿 細部の車両構造をはじめ新製時との違いなど (7)省営自動車が果たした役割 鉄道省や岡多線が果たしたもの、国鉄が果たした事柄 4.備考: (1)開催に合わせ、館内総合案内にて図録を販売いたします。ぜひお買い求めください。 価格:1,200円(税込) (2)企画展の開催初日である2023年3月8日(水)に来館されたお客様には、「0系新幹線特製しおり」をプレゼントいたします。 ※3歳以上のお客様が対象となります。 「リニア・鉄道館」のホームページでもご案内しています。 ( https://museum.jr-central.co.jp/) ※内容は予告なく変更、中止することがあります。 |
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