NEWS RELEASE：JR＆私鉄 ４
| ひろやす／伊藤(vnnc8158) 2018-02-01 02:38:24 |
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瀬戸内海の島めぐりをお楽しみいただける
「せとうち島たびクルーズ」の運航について 2018年1月31日 西日本旅客鉄道株式会社 瀬戸内海汽船株式会社 せとうちエリアの観光振興に向けて、「周遊ルートを構成するアクセス手段」「地域の魅力を発信するツール」としての「クルーズ」の整備が必要との認識に基づき、ＪＲ西日本は昨年度、「尾道水道グルメクルーズ」を運航し、多くのお客様にご利用いただきました。一方、アクセス手段として拠点間を結ぶルート構成には至らなかったことから、次なるステップに進むべく、この春、ＪＲ西日本と瀬戸内海汽船は共同でとびしまエリアの人気の島をめぐる「せとうち島たびクルーズ」を企画し、旅行商品として発売します。 広島・呉から竹原へ向かう東向き航路、しまなみ海道・生口島の瀬戸田から呉・広島へ向かう西向き航路の２パターンを設定しており、史跡や古い家並みが多く残る大崎下島・御手洗エリアと、うさぎの島として話題の大久野島で立ち寄り観光いただけます。船内では、海上からの風景やその地に根付く歴史といった見所を専任ガイドが適所でご紹介し、特産品販売も行います。 せ とうちエリアの魅力をより多くの方に感じていただけるようなルートでの運航になっております。みなさまのご利用をお待ちしております。 １ 運航日時・航路 2018年 3月1・2・30日 4月16〜22・24・26・27日 5月1・7〜9・12〜16・18・21・24・28日 6月1・2日 計28日間 ※インバウンド向けの運航日・ルートも別途設定いたします。 【東向き航路】 ：【西向き航路】 ……………………………………………：…………………………………………… 乗船 広島（宇品港） 8:10：乗船 瀬戸田 13:50 広島（プリンスホテル前）8:20：観光 大久野島（立ち寄り・約45分） 呉 8:50： 契島沖（船上） ……………………………………………：…………………………………………… 観光 音戸の瀬戸（船上） ： 大崎下島・御手洗(立ち寄り・約60分) 安芸灘大橋（船上） ： 安芸灘大橋（船上） 大崎下島・御手洗 ： 音戸の瀬戸（船上） (立ち寄り・約60分) ：下船 呉 17:40 契島沖 （船上） ： 広島（プリンスホテル前）18:10 大久野島（立ち寄り・約50分）： 広島（宇品港） 18:20 ……………………………………………：…………………………………………… 下船 竹原 13:10： ……………………………………………：…………………………………………… ２ 使用船舶 高速船「はやしお」 【概要】 総トン数 52ｔ 全長 21.12ｍ 全幅 6.3ｍ 設備 トイレ・２階デッキ有り 定員 97名 ※今回のクルーズにおいては募集定員88名 ３ 船内ガイド・物販 全日程で専任ガイドが同乗し、ビューポイントや歴史をご紹介します。また船内では、レモンや蛸など瀬戸内自慢の特産品を用いた商品等のワゴン販売も行います。 （商品一例） ・せとうち旅情 レモン＆はっさくサイダー ・瀬戸内レモンかりんとう ・ちぎりだこ 等を予定 ※仕入れ等の都合により、上記商品のお取り扱いがない場合もございます。 ４ 船上風景の見所・立ち寄り観光地 【広島港・江田島沖】 江田島や宮島、四国方面へ向かう船が多数発着する広島港。港を出ると江田島沖には多数の「かきいかだ」や、穏やかな瀬戸内海に浮かぶ美しい島々がクルーズ船の旅を盛り上げてくれます。 【呉湾】 瀬戸内海のほぼ中心に位置し、明治時代に呉鎮守府が設置されたことが契機となり軍港として開港した港です。現在は海上自衛隊呉基地があり、艦船や潜水艦などを間近に見ることができます。 【音戸の瀬戸】 本州と倉橋島の間にある海峡。狭い可航幅、多種多様な船舶が通行する交通量の多さが特徴。平清盛が１日で切り開いたという伝説も残ります。 【安芸灘大橋】 本州と下蒲刈島をつなぐ「安芸灘とびしま海道」の入口に架かる橋。瀬戸内海を連想させる水色の橋が美しい瀬戸内海とマッチしており、船の上だからこそ楽しめる大迫力の絶景が見所です。 【御手洗（大崎下島）】 江戸時代から風待ち、潮待ちの良港とされていた御手洗は、人と情報が集まる要衝として発展し、現在も残るその町並みは、１９９４年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。また、明治以降の洋風建築や昭和初期の看板なども点在し、時代に応じた発展の跡をとどめており、歴史情緒にあふれたエリアです。 【大久野島】 1971年、地元の小学校がウサギ8羽を島に放したことから始まり、現在は700羽超のウサギが生息しています。いまや国内外から人気のある大久野島ですが、戦時中、日本軍が毒ガスを秘密裏に作り、地図自体からも存在を消された悲しい歴史も。島内には毒ガスを精製していた痕跡が残っています。 【竹原】 平安時代、京都・下鴨神社の荘園として栄えた歴史から「安芸の小京都」と呼ばれる竹原。塩田と町人文化の隆盛が生んだ重厚な家々は今日まで往年の姿を伝えています。港の桟橋すぐそばの「海の駅」では、海産物やお土産販売も。 【瀬戸田（生口島）】 レモンの名産地として知られるとともに、平山郁夫美術館、耕三寺博物館・大理石庭園「未来心の丘」といった観光名所も豊富で、食とアートを楽しめるエリアとして人気の瀬戸田。しまなみ海道レンタサイクルの貸出も行っています。 ５ 竹原での特別ランチメニューの提供 東向き航路の下船地となる竹原では、全てのメニューに地元食材を使用した特別ランチメニューをご用意しました。海を眺めながら、新鮮なお食事をお楽しみいただけます。 ※「せとうち島たびクルーズ」ご利用の方限定のオプションです。 【提供場所】 竹原ブルーハーバー （竹原港桟橋すぐ、「たけはら海の駅」3階） 【メニュー】 以下のとおり ●アンティパスト 竹原地ダコのカルパッチョ サラダ仕立て ●プリモ・ピアット 吉名町のじゃがいものスープ ●セコンド・ピアット （お魚）瀬戸内鯛とあさりのブイヤベース （お肉）竹原峠下牛ヒレのひと口ステーキ レモン塩と竹焼塩 （ライスorパン）小吹の筍ご飯 or アヲハタ季節のジャムパン ●ドルチェ 氷筍ジェラート 季節の果実とともに ●食後のコーヒー ※仕入れ等の都合により、一部メニューが変更となる場合もございます。 ６ 購入方法 この航路は、団体ツアー専用商品として下記の旅行会社で発売しています。 詳しくは下記の旅行会社へお問い合わせください。 ※日程によっては、今後順次発売開始となる旅行商品もございます。 また、エリアによって発売のない商品もございます。 ＊伊藤注：「下記の旅行会社」は、添付画像２枚目の最下部でお知らせします。 |
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