NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.9140 【JR西】大東建託株式会社『賃貸未来研究所』とまちづくりに関する共同研究を開始
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2023-03-10 01:33:21
News Release                         JR西日本

                          2023年 3月 9日
                          西日本旅客鉄道株式会社


        大東建託株式会社『賃貸未来研究所』との
       まちづくりに関する共同研究を開始いたします


 西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:長谷川一明)は、大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)と「まちづくりに関する共同研究」を開始いたします。

1.共同研究の概要
 少子高齢化の進行や、感染症・自然災害の激甚化、様々なDXコンテンツの普及など、社会情勢の変化が加速している現在において、持続的なまちの発展をはかるためには、そこに住まう人々のニーズの分析とまちづくりへの活用が不可欠となっています。
 そこで、本共同研究では、首都圏・京阪神の主要線区エリアを重点対象とし、各種統計データに加えて、2019年より大東建託株式会社の『賃貸未来研究所・AI-DXラボ』(所長:宗健)が実施している超大規模居住者満足度調査「街の住みここちランキング」等のデータも用いながら、住まい・暮らし・まちに関する価値観の分析を通じ、今後人々がいきいきと過ごせる・暮らせるまちづくりを行うためにどのような打ち手が有効なのかを明らかにしてまいります。

2.当社のまちづくりについて
 西日本旅客鉄道株式会社は、地域共生企業として、「人々が出会い、笑顔が生まれる、安全で豊かな社会」の創造を目指し、交通ネットワークを基盤としたまちの魅力向上に取り組んでいます。
 中でも、拠点エリアでは「訪れたいまちの創出」のため、大阪・京都・三ノ宮・広島等の大規模再開発プロジェクトの推進、沿線エリアでは「住みたい、働きたいまちの創出」をスローガンに、駅からはじまるまちづくりのプロジェクトを推進しています。

3.大東建託「賃貸未来研究所」・「AI-DXラボ」について
 大東建託では、不動産市場の発展と、そこに住まう人々の住まいや暮らし方の進歩に貢献することを目指し、「賃貸の未来」に向けてさまざまな研究を行う『賃貸未来研究所』を2018年に設立しました。2019年から国内最大級となる居住者による居住地満足度調査を実施し「街の住みここちランキング」として発表しています。
 2020年には、事業や社会の課題解決に対して具体的なアイデアを考え、アイデアを実現するために必要十分なデータを集め作り出し、最適な統計的手法を適用して具体的なITシステムに実装していく『AI-DXラボ』を設立しました。
 ≫賃貸未来研究所(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/
 ≫ AI-DXラボ(https://www.kentaku.co.jp/aidxlab/
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