ほりうち(ccbu8181) 2018-03-22 21:15:37 |
2018年3月22日 東海旅客鉄道株式会社 極楽浄土の庭園と運慶“デビュー作”の仏像 “円成寺編”スタート! 奈良市東部の山あいに位置する円成寺(えんじょうじ)。「うましうるわし奈良」2018年春のキャンペーンでは、「隠れ里」という言葉がよく似合う、静かなときが流れるこのお寺にスポットを当ててキャンペーンを展開します。 境内には極楽浄土を表現した浄土式庭園があり、池のほとりの石段の上には、檜皮葺(ひわだぶき)の楼門(重要文化財)が建ち、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。本堂(重要文化財)には、穏やかで優しい表情の本尊・阿弥陀如来坐像(重要文化財)が、静かに目を伏せて坐禅を組み、美しい九重の蓮華台座に安座しています。境内には、仏師・運慶のデビュー作と言われる国宝・大日如来坐像もあります。「うましうるわし奈良」ホームページでは、特設サイトを立ち上げ、こうした円成寺の魅力をお伝えしていきます。 また、今年は春日大社、興福寺が他の社寺とともに「古都奈良の文化財」としてユネスコの世界遺産に登録されてから、ちょうど20年になります。さらに、春日大社は創建1250年の節目の年でもあります。円成寺は歴史的に、春日大社、興福寺と縁が深いこともあり、円成寺と両社寺に加えて、「国宝春日大社のすべて」展(4月14日(土)から奈良国立博物館で開催)も巡る旅行商品を販売いたします。 是非この機会に奈良へのご旅行をお楽しみください。 1.円成寺について ・忍辱山(にんにくせん)円成寺は、奈良市中心部から東へ車で30分ほどの場所に位置する真言宗御室派(おむろは)の寺院です。 ・江戸時代は将軍の殊遇(しゅぐう)を受け、寺領235石、山内23寺をもつ一大霊場となりましたが、幕末の動乱と明治の神仏分離以降は一時の勢いを失い、1877年(明治10年)には、本堂、楼門、護摩堂、観音堂、鎮守三社を残すのみとなりました。1882年(明治15年)以降、復興が進められて今日の姿が整えられました。 ・境内には、運慶作の大日如来坐像、春日堂・白山堂(いずれも国宝)、本堂、阿弥陀如来坐像、四天王立像、宇賀神本殿、楼門(いずれも重要文化財)など、多くの文化財が存在します。 2.TVCF・ポスター・ホームページ展開 ・TVCF 2018年4月7日(土)〜4月22日(日) ・ポスター 2018年4月7日(土)から順次掲出 ・ホームページ内特設ページ 2018年3月22日(木)から順次公開 ※写真はイメージです |
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