NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.3402 【東武】南宇都宮〜東武宇都宮間での架道橋設備の一部落下について
ほりうち(ccbu8181) 2018-05-23 23:27:50

                          2018年5月20日
                            東武鉄道株式会社


 東武宇都宮線 南宇都宮〜東武宇都宮間での架道橋設備の一部落下について


 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、東武宇都宮線南宇都宮〜東武宇都宮間において、架道橋から設備の一部が落下する事象が発生いたしました。
 ご利用のお客様に大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申しあげます。
 詳細につきまして下記のとおりお知らせいたします。


                 記

1 日時   2018年5月19日(土)18時30分頃

2 発生場所 東武宇都宮線 南宇都宮〜東武宇都宮間 新第四号国道架道橋
       (所在地:栃木県宇都宮市花房本町)

3 状況
 5月19日(土)18時30分頃、通行人が当該架道橋下の国道119号の歩道部に設備の一部が落ちていることを発見、駅係員が現場を確認したところ、架道橋(高さ約4.8m)の橋脚の一部の鋼板(幅490mm×長さ220mm×厚さ9mm、重さ約10.8kg)が落下している状況を確認しました。
 なお、本件によりお怪我をされたお客様はいらっしゃいませんでした。

4 原因
 雨水流入等の経年劣化により橋脚の一部の鋼板が腐食し落下したため。
 (推定)

5 対策
 当該架道橋をはじめ同様箇所の緊急点検を実施しました。また、今後の調査で原因が明確になった時点で、必要な対策を講じてまいります。

                                  以上