ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2018-06-20 19:40:17 |
参 考
【田原本線の略歴】 田原本線は田原本鉄道が免許を受けたのが始まりで、大和鉄道と改称して現在の路線が開通されました。その後、路線は桜井まで伸び、さらに名張、宇治山田へと延長が計画されましたが、大阪電気軌道、参宮急行電鉄(ともに現:近畿日本鉄道)との競争に敗れその傘下に入りました。 開業当時は狭軌の蒸気鉄道で、国鉄から直通の貨物輸送も行われていました。次いでガソリンカー、木炭代燃車が登場、1948年に電化されました。 ・1912年 7月14日 田原本鉄道株式会社が設立 ・1915年 7月10日 新王寺〜田原本間の工事着工 ・1917年 1月23日 大和鉄道株式会社に商号変更 ・1918年 4月26日 新王寺〜田原本(現:西田原本)間開業 ・1918年 5月 5日 但馬 営業開始 ・1923年 5月 2日 田原本〜桜井町間開業(のちに桜井町〜桜井間開業) ・1944年 1月11日 田原本〜桜井間運輸営業休止(後に廃止) ・1948年 6月15日 狭軌(1,067mm)から標準軌(1,435mm)に軌間変更および電化 ・1961年10月 1日 信貴生駒電鉄株式会社と合併 ・1964年10月 1日 近畿日本鉄道株式会社と合併 田原本を西田原本に駅名変更 ・1969年 9月21日 電車線電圧を1,500Vに昇圧 ・1983年11月30日 佐味田川 営業開始 ・2018年 4月26日 開業100周年 |
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