ほりうち(ccbu8181) 2018-07-26 15:39:39 |
2018年7月25日 東海旅客鉄道株式会社 東海道新幹線 安全確保に向けた車内搭載品の充実等について 東海道新幹線車内の安全確保に向けたさらなる取組みとして、具体的な車内搭載品及び導入時期を決定するとともに、乗務員、パーサー、指令員間で情報を同時に共有するグループ通話システムを導入しましたので、お知らせいたします。 1.医療器具類の充実(別紙1) ご協力いただく医療関係者を支援するために搭載していた既存の医療器具に、止血等を行うための医療用具を追加するとともに、搭載箇所を1編成につき1箇所から3箇所に増やします。 (1)品目:@追加:三角巾、止血パッド、ゴム手袋、油紙 A既存:パルスオキシメーター、汎用聴診器、手動血圧計等 (2)時期:8月から順次 ※年内までに完了予定 2.防護装備の搭載 以下の防護装備を車内の複数箇所に搭載します。 (1)品目:@乗務員用:防護盾、耐刃(たいじん)手袋、耐刃(たいじん)ベスト A警備員用:防護盾、刺又(さすまた)) (2)時期:8月から順次 ※年内までに完了予定 ※車内搭載品の増加に伴い、車内の業務用スペースを全体として拡充する必要があるため、N700系の3号車・15号車に、それぞれ2箇所設置している喫煙ルームのうち、1箇所を業務用室に改修します(別紙2)。改修は8月から順次実施し、年内までに全編成の完了を予定しています。 ※従来、女性の乗務員・パーサーに配付していた防犯スプレーを男性の乗務員・パーサーにも配付し、全乗務員・パーサーに携帯させます。 3.グループ通話システムの導入(別紙3) 迅速かつ的確なお客様案内が可能となるグループ通話システムを導入しました。 (1)内容: 乗務員、パーサー、指令員が使用するスマートフォンに、3名以上で同時に通話できるシステムを導入 (2)時期:7月23日(月)より、使用開始 |
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