NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.3922 【阪神】ラッピング列車「Go!Go!灘五郷!」に「菰樽つり革」等
ほりうち(ccbu8181) 2018-09-28 22:24:54


2018年9月26日                       灘五郷酒造組合
                                 神戸市
                                 西宮市
                                阪神電車

★ 『「灘の酒蔵」活性化プロジェクト』が進行中 ★
ラッピングトレイン「Go!Go!灘五郷!」に「菰樽(こもだる)つり革」が登場!
〜車内広告も灘五郷でジャック!“灘五郷一色”の列車となって運行します〜

 灘五郷酒造組合、神戸市、西宮市及び阪神電気鉄道株式会社では、2017年10月から、日本一の酒どころである「灘五郷」(※1)を盛り上げるため、共同で『「灘の酒蔵」活性化プロジェクト』(※2)に取り組んでいますが、その一環として運行しているラッピングトレイン「Go!Go!灘五郷!」に、新たに「菰樽(こもだる)つり革」が登場するとともに、その車内が灘五郷PRポスターで埋め尽くされ、“灘五郷一色”の列車となって、9月27日(木)から運行を開始します。

 「菰樽つり革」は、一目で日本酒と分かるミニチュアの菰樽がつり革の上部に登場!お客さまに目で見て楽しんでいただくとともに、阪神沿線が酒どころであることを知っていただこうとするものです。
 また、ラッピングトレイン「Go!Go!灘五郷!」内の壁やつり革の鞘(優先座席前、短い鞘以外の全て)には、灘五郷に関連したステッカーを貼り付け、ポスター枠には、灘五郷に関連するイベントなどを紹介するポスターを掲出することで、車内を“ジャック”します。
 これらにより、現在、灘五郷のイラストのラッピングがされている外装と合わせて、車内外とも“灘五郷一色”の列車となります。
 このほか、増加するインバウンドのお客さま向けに、3か国語(英、韓、中(繁体字))のチラシを作成し、外国からのお客さまの誘客と利便性の向上を図ります。

 これまで4者では、「灘の酒蔵」を中心とした地域の活性化、誘客促進、ブランド力向上を図り、更に「灘の酒」の需要拡大につなげることを目指し、日本一の酒どころである「灘五郷」や「灘の酒」を @知ってもらい、A訪れてもらい、B良さに触れてもらう活動を行っており、その一環として、『「灘の酒蔵」活性化プロジェクト』の開始以来、灘五郷に関するプロモーション活動を共同で行ってきました。

 今後も、これらの共同のプロモーション活動を継続していくほか、4者が、それぞれの強みを活かしながら、後述のように、各種のイベントを初めとした様々な取組みを更に充実させ、灘五郷の活性化に努めてまいります。

 詳細は別紙をご参照ください。

※1 灘五郷
 神戸市の西郷・御影郷・魚崎郷と、西宮市の西宮郷・今津郷の五つの郷の総称で、酒造りに最適の「宮水」が湧き出るほか、酒造用原材料米の最高峰といわれる「山田錦」の産地も近いことから、「日本一の酒どころ」として栄えています。現在は、27の清酒・みりんを製造する蔵元があり、全国の約25%に相当する量の日本酒がこの一帯で製造されています。

※2 「灘の酒蔵」活性化プロジェクト
 2017年10月より「灘の酒蔵」の活性化に向けて、灘五郷酒造組合、神戸市、西宮市及び阪神電気鉄道株式会社が実行委員会の構成員となり立ち上げたプロジェクト。「灘の酒蔵」の魅力を効果的に発信する様々なプロモーション活動を行っています。
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画像サイズ: 640×480(50%表示)
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画像サイズ: 468×331(68%表示)
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画像サイズ: 824×324(39%表示)
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画像サイズ: 172×172(原寸表示)